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大腸癌スクリーニングに対する新たな保険適用により米国の胃腸内視鏡装置市場は2014年までにおよそ22億米ドルに

報道関係者 各位
ニュースリリース


2010/09/10
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟

株式会社グローバルインフォメーションは、カナダの市場調査会社Millennium Research Groupが発行した報告書「US Markets for Gastrointestinal Endoscopy Devices 2010 (米国の胃腸内視鏡装置市場:2010年)」の販売を開始しました。

Millennium Research Group(MRG)によると、Patient Protection and Affordable Care Act of 2010によって制度化された新たな保険適用により、大腸癌スクリーニングに対して米国人の大半が抱える金銭的な阻害要因が除去されるものとみられています。こうした償還制度の改正によって、大腸癌スクリーニング件数が増加し、ビデオ内視鏡や生検鉗子など、多くの胃腸内視鏡装置の売上を伸ばすと予測されます。

この法律のでは、すべての医療保険で患者負担金や控除免責などの自己負担額を請求することなく、大腸内視鏡検査を含む予防的診察を保険適用としなければならないことになります。これによって、すべてのMedicare対象患者は、2011年1月1日より大腸癌スクリーニングの大腸内視鏡検査が完全に保険適用となります。大腸癌スクリーニングが適用となったことで、今後5年で実施される大腸内視鏡検査数も増加するものとみられます。また、大腸癌スクリーニングの増加に伴い、大腸内視鏡や生検鉗子など、処置に使用される装置の売上も伸びる見込みです。不況の影響で2009年の大腸内視鏡検査数は落ち込みましたが、医療保険の適用によって、多くの米国人がこの検査を受けることになり、今後もさらに検査件数は増加しつづけるものとみられます。

「景気低迷の最悪期に多くの米国人が大腸癌スクリーニングをとりやめました。その理由としては、保険を解約したことや、何も症状がないのであれば経済的に不安定な時期に検診への支出は後回しにしたいと感じていたからです。今回保険が適用となることで、人々は再び検査を受けるようになるでしょう。」とMRGのアナリストSara Scharf博士は語ります。

同レポートでは、多くのセグメントを網羅し、競合他社の詳細分析、動向に関する考察など、これまで以上に深い調査を行っています。また、米国における処置の動向、新興市場、競合し補完する処置の概要を詳細に分析するとともに、ビデオ内視鏡、経腸栄養装置、内視鏡的逆行性胆道膵管造影装置、止血装置、生検鉗子、ステント、仮想結腸鏡検査装置、食道拡張バルーン、カプセル内視鏡、ポリペクトミースネア、回収装置など、様々な胃腸内視鏡装置の収益動向も盛り込んでいます。

【市場調査レポート】
米国の胃腸内視鏡装置市場:2010年
US Markets for Gastrointestinal Endoscopy Devices 2010
http://www.gii.co.jp/report/mrg126644-gastrointestinal-endoscopy.html
出版日: 2010/08
発行: Millennium Research Group


【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

                                以 上
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