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報道関係者　各位
ニュースリリース


2010/09/21
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟


株式会社グローバル インフォメーションは、英国の調査会社Pira Internationalが発行した報告書「The Future of Bioplastics for Packaging to 2020 (梱包材用バイオプラスチック市場の将来像：〜2020年)」の販売を開始しました。

世界のバイオプラスチック梱包材の消費量は、2010年の時点で12万5,000トンに達し、市場規模も4億5,400万ドルになると予想されています。この調査レポートは、バイオプラスチック梱包材に対する現在と将来の需要を世界規模で定量化したもので、バイオプラスチック梱包材の供給業者と加工業者の事業拡大を促す主な要因を分析するとともに、現在開発が進められている最も重要性の高い技術についても調査しています。本書に掲載されている定量化された市場データは2005年から2009年までのもの、予測データは2010年、2015年および2020年のもので、いずれも製品のタイプ、パックのタイプ、最終用途分野、地域別に分類されており、バイオプラスチック梱包材のサプライチェーンを完全に網羅する極めて有益なガイドとなります。

本調査レポートは、プライマリーリサーチとセカンダリーリサーチを綿密に組み合わせたものをベースにしています。プライマリーリサーチは、バイオプラスチックの供給業者や加工業者、業界団体など、この業界のバリューチェーンにさまざまな形で関わっている専門家へのインタビューという形を取っています。セカンダリーリサーチは、市場や企業に関する報告書、雑誌や定期刊行物の抜粋、梱包材関連のトレンドや市場についての情報、Piraが主催する会議の発表論文などに基づいています。また統計に基づく予測は、既存の売り上げ見通しや調査資料の詳細な分析と、業界関係者への聞き取り調査から導き出されたものです。


本調査レポートの特徴
●製品のタイプ、パックのタイプ、最終用途分野、地域別に業界の現状を細かく分析し、2020年までの展望を示しています
●世界各地の主なバイオプラスチック供給業者を含めたサプライチェーンの全体像を包括的に描き出しています
●バイオポリマー、バイオプラスチック、非生物分解性の生物由来熱可塑性物質などに対応する未来の技術を分析しています


【市場調査レポート】
梱包材用バイオプラスチック市場の将来像：〜2020年
The Future of Bioplastics for Packaging to 2020
http://www.gii.co.jp/report/pira129332-bioplastics-packaging.html
出版日: 2010/07
発行: Pira International


【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel：044-952-0102
e-mail：jp-info@gii.co.jp
URL：http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

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