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NTTドコモが第1段階のLTEネットワーク整備プロジェクトに30億ドルを投入

報道関係者 各位
ニュースリリース


2011/02/08
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟


株式会社グローバル インフォメーションは、カナダの調査会社TeleAnalytics, Inc.が発行した報告書「The Quantification of LTE in 80 Markets (2010-15) (世界80ヶ国のLTE市場定量分析(2010〜15年))」の販売を開始しました。

NTTドコモは、LTEをベースにした日本初の無線接続サービス「Xi(クロッシィ)」を2010年12月末に開始しました。同社は、プレスリリースのなかで、「Xiでは、受信時最大75Mbpsのモバイルデータ通信が可能です。これは、現在当社が提供している3GサービスFOMAのおよそ10倍の速度に相当します」と説明しています。一方、TeleAnalyticsがこのほど発行した調査レポートは、「NTTドコモは、LTEネットワーク整備プロジェクトの第1段階で30億ドル以上を支出することになります」との見通しを示しています。

TeleAnalyticsの調査レポートは、世界80ヶ国のLTE(Long Term Evolution)ネットワーク市場を分析したもので、これらの国々には世界人口の72%が集中し、GDPも世界全体の96%にのぼります。LTEは、超高速通信技術をベースにしたモバイルネットワーク技術の最新の標準です。業界アナリストは、今後4〜5年以内に世界各国でLTEサービスが続々とスタートし、1つの国で平均2.6種類のLTEネットワークが運用されるようになると予測しています。ただしTeleAnalyticsの調査レポートは、「この時期までにサービスが始まるLTEネットワークの大半は、実際に使用可能なE-UTRA(LTEの標準仕様)クラスのネットワーク全体の35%から40%程度にとどまる見通しであり、今後5年間で『LTE』という用語が広く普及し、多くの市場が『安定的な状態』に移行する可能性は低いと思われます」と指摘しています。また本調査レポートは、「LTEのサービス開始時期は、地域によって大きなばらつきが生じており、各国の国内レベルでも同様の状況になるケースが少なくないはずです」としたうえで、日本では、NTTドコモがLTEサービスを提供する唯一の通信事業者という状況が今後2年近くにわたって続くとの見通しを示しています。

本調査レポート(総ページ数285ページ)の主な内容は以下のとおりです
?2015年時点でのLTEに関する主な指標
?2015年までにLTEサービスが提供される国とネットワークの内訳、LTEの加入者、年間収益、月間通信事業収入(ARPU)など
?LTEの方式、性能、商業面のデータ
?LTE導入にまつわる事業および技術面の事情
?世界80ヶ国の市場におけるLTEの見通し
?北米地域におけるLTE
?南米地域におけるLTEの現状と展望
?アジア太平洋地域の先進国におけるLTE
?中国の規格であるTD-LTEの展望
?西欧と東欧におけるLTE
?世界の他の国々におけるLTEの展望
?西欧と東欧におけるLTE
?世界の他の国々におけるLTEの展望


【市場調査レポート】
世界80ヶ国のLTE市場定量分析(2010〜15年)
The Quantification of LTE in 80 Markets (2010-15)
http://www.gii.co.jp/report/tan146120-quantification-lte.html
発行: TeleAnalytics, Inc.
出版日: 2010/12


【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

                                以 上
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