日産自、燃料電池車(FCEV)用の新型燃料電池スタックの2011年モデルを開発
[11/10/14]
提供元:NEWS-ON
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報道関係者 各位
ニュースリリース
2011/10/13
日産自動車株式会社
代表取締役社長 カルロス・ゴーン
日産自動車、新型燃料電池スタック(2011年モデル)を開発
― 世界トップ(*)の出力密度により、従来モデル比で2分の1以下のサイズを実現 ―
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は13日、ゼロ・エミッション社会の実現に向けた包括的な取り組みの一環として、同社が継続して開発を進めている燃料電池車(FCEV)用の新型燃料電池スタック(2011年モデル)を公開しました。
今回公開した新型燃料電池スタック(2011モデル)は、燃料電池セルを構成する膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)とセパレーター流路の改良を行い、出力密度を従来型の2005年モデルと比較して2.5倍と飛躍的に向上させ、世界トップ(*)となる1リットルあたり2.5キロワットを実現しています。
また、MEAを支持するフレームをMEAに一体成型することで、燃料電池セルの安定的な一列積層を可能とし、従来比で2分の1以下となる大幅な小型化も実現しました。さらに、2005年モデルに比べて白金使用量を4分の1、部品種類を4分の1にまで削減し、燃料電池スタックのコストを6分の1に低減させています。
日産は、ゼロ・エミッション社会の実現と燃料電池車の早期実用化に向けて、今後も継続して開発を進めていきます。
*日産調べ
【本件に関するお問合せは下記まで】
日産自動車株式会社
Tel:0335435523
URL:http://www.nissan.co.jp/
〒1048023
東京都中央区銀座六丁目17番1号
以 上
ニュースリリース
2011/10/13
日産自動車株式会社
代表取締役社長 カルロス・ゴーン
日産自動車、新型燃料電池スタック(2011年モデル)を開発
― 世界トップ(*)の出力密度により、従来モデル比で2分の1以下のサイズを実現 ―
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は13日、ゼロ・エミッション社会の実現に向けた包括的な取り組みの一環として、同社が継続して開発を進めている燃料電池車(FCEV)用の新型燃料電池スタック(2011年モデル)を公開しました。
今回公開した新型燃料電池スタック(2011モデル)は、燃料電池セルを構成する膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)とセパレーター流路の改良を行い、出力密度を従来型の2005年モデルと比較して2.5倍と飛躍的に向上させ、世界トップ(*)となる1リットルあたり2.5キロワットを実現しています。
また、MEAを支持するフレームをMEAに一体成型することで、燃料電池セルの安定的な一列積層を可能とし、従来比で2分の1以下となる大幅な小型化も実現しました。さらに、2005年モデルに比べて白金使用量を4分の1、部品種類を4分の1にまで削減し、燃料電池スタックのコストを6分の1に低減させています。
日産は、ゼロ・エミッション社会の実現と燃料電池車の早期実用化に向けて、今後も継続して開発を進めていきます。
*日産調べ
【本件に関するお問合せは下記まで】
日産自動車株式会社
Tel:0335435523
URL:http://www.nissan.co.jp/
〒1048023
東京都中央区銀座六丁目17番1号
以 上