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ロータリー燃焼機関及びこれを具備した機械装置の基本特許取得
[13/09/27]
提供元：NEWS-ON
提供元：NEWS-ON
報道関係者 各位
ニュースリリース
2013/09/27
エルソン株式会社
代表取締役社長 畑中武史
エルソン株式会社(本社：東京都八王子市、代表取締役 畑中武史)は真円軌道で円滑に回転するロータリ燃焼機関及びハイブリッドロータリー燃焼機関に関する基本特許取得。この特許技術を世界に広く普及させるため、基本特許を低額で開放します。企業は登録するだけで特許を低額で利用して新規エネルギー分野に進出できます。
特許の概要
特許番号：第５２１８９２９号
登録日：平成２５年３月１５日
発明の名称：ロータリ燃焼機関、ハイブリッドロータリー燃焼機関及びこれらを具備した機械装置
『ハイブリッドロータリー燃焼機関の概要』
第1、第2吸気ポートと第1、第2排気ポートを有する作動室を備えた円筒状エンジンシリンダーと、該作動室に収納された一対のロータピストンと、吸気から高温高圧吸気を生成するロータリーコンプレッサーと、高温高圧吸気を利用して超希薄混合気燃焼ガスと超臨界流体を同時に生成する超臨界流体生成燃焼器と、該作動室内に収納されていて該ロータピストンの回転移動を制御するクラッチ機構と、回転力を取り出す出力軸と、該ロータピストンと該クラッチ機構とに潤滑油を供給する潤滑系とを備え、超希薄混合気燃焼ガスと超臨界流体を同時に膨張させることで低CO2排出と高性能運転を可能にした構造となっています。
ハイブリッドロータリー燃焼機関の主な特徴は以下のとおりです。
1.真円軌道で円滑回転
第1、第2吸気ポートから燃焼ガスと超臨界流体とをそれぞれ同時に作動室に供給してロータピストンを膨張させることで真円軌道で円滑に回転移動させながら出力軸にトルクを伝達。
2.簡単構造のクラッチ機構
クラッチ機構はエンジンシリンダー内部に収納したワンウエイクラッチで構成するため、エンジンが小型・コンパクト・高性能化。
3.クランク機構不要
出力軸は直線構造であり、ロータピストンの回転力が直接、出力軸に伝達されるため、高機械変換効率。
4.バルブレス、バルブ駆動機構不要
ロータピストンがバルブの役目を果たすため、吸気弁、排気弁及びこれらの駆動機構不要。部品点数の大幅低減による高生産性。
5.未利用作動流体の漏洩完全防止による高性能･高効率運転
ロータピストンに装着した高性能シール部材により、未利用作動流体の漏洩を完全防止。高性能･高効率運転可。
6.高出力馬力
360度の回転角度全域において出力軸から100％のトルク出力が得られるため、高出力馬力。
7.低振動･低騒音・低周波数音
ロータピストンが真円軌道で回転移動するため、低振動･低騒音・低周波数音。環境に優しい。
8.大幅な低コスト生産
エンジンの部品点数が既存蒸気タービン又はレシプロエンジンの数十分の一〜数百分の一と極めて少ないため、大幅コストダウン。
9.小型(数kＷ)〜大型(数メガワット)まで適用範囲大
ロータリーエンジンの構造が極めて簡単なため、機械加工が容易。エンジンシリンダーは直径10m軸長30mまで機械加工可。
10. 燃焼器(コンバスタ)が超臨界流体生成部と兼用して、燃焼器を冷却しているため、シェールガスの燃焼温度を１，７００℃にまで高めて高効率運転が可能。
11. 高圧作動媒体(二酸化炭素)は冷却して密閉サイクルで繰り返し、循環利用するため、ランニングコストを低減。
12. 燃焼器はシェールガスと圧縮ガスとの超希薄予混合気を生成した後に着火燃焼するため、希薄(リーン)燃焼が可能となり、大幅なCO2削減及び大幅なＮＯｘ低減可。
13. 大型ロータリー蒸気エンジンの生産容易。
エンジンシリンダーは直径１０ｍ軸長３０ｍまで機械加工可。
発明の用途：
1.シェールガス・シェールオイル用高性能ロータリーエンジン発電プラント
2.シェールガス・シェールオイル用ロータリーエンジン駆動船舶
3.シェールガス・シェールオイル用ロータリーエンジン駆動建設機械
4.シェールガス・シェールオイル用ロータリーエンジン駆動農業機械他。
【本件に関するお問合せは下記まで】
エルソン株式会社
代表取締役 担当者氏名：畑中武史
Tel：042-629-2375
e-mail：t_hatanaka@elson.co.jp
URL：
〒193-0944
東京都八王子市館町2300-108
以 上
ニュースリリース
2013/09/27
エルソン株式会社
代表取締役社長 畑中武史
エルソン株式会社(本社：東京都八王子市、代表取締役 畑中武史)は真円軌道で円滑に回転するロータリ燃焼機関及びハイブリッドロータリー燃焼機関に関する基本特許取得。この特許技術を世界に広く普及させるため、基本特許を低額で開放します。企業は登録するだけで特許を低額で利用して新規エネルギー分野に進出できます。
特許の概要
特許番号：第５２１８９２９号
登録日：平成２５年３月１５日
発明の名称：ロータリ燃焼機関、ハイブリッドロータリー燃焼機関及びこれらを具備した機械装置
『ハイブリッドロータリー燃焼機関の概要』
第1、第2吸気ポートと第1、第2排気ポートを有する作動室を備えた円筒状エンジンシリンダーと、該作動室に収納された一対のロータピストンと、吸気から高温高圧吸気を生成するロータリーコンプレッサーと、高温高圧吸気を利用して超希薄混合気燃焼ガスと超臨界流体を同時に生成する超臨界流体生成燃焼器と、該作動室内に収納されていて該ロータピストンの回転移動を制御するクラッチ機構と、回転力を取り出す出力軸と、該ロータピストンと該クラッチ機構とに潤滑油を供給する潤滑系とを備え、超希薄混合気燃焼ガスと超臨界流体を同時に膨張させることで低CO2排出と高性能運転を可能にした構造となっています。
ハイブリッドロータリー燃焼機関の主な特徴は以下のとおりです。
1.真円軌道で円滑回転
第1、第2吸気ポートから燃焼ガスと超臨界流体とをそれぞれ同時に作動室に供給してロータピストンを膨張させることで真円軌道で円滑に回転移動させながら出力軸にトルクを伝達。
2.簡単構造のクラッチ機構
クラッチ機構はエンジンシリンダー内部に収納したワンウエイクラッチで構成するため、エンジンが小型・コンパクト・高性能化。
3.クランク機構不要
出力軸は直線構造であり、ロータピストンの回転力が直接、出力軸に伝達されるため、高機械変換効率。
4.バルブレス、バルブ駆動機構不要
ロータピストンがバルブの役目を果たすため、吸気弁、排気弁及びこれらの駆動機構不要。部品点数の大幅低減による高生産性。
5.未利用作動流体の漏洩完全防止による高性能･高効率運転
ロータピストンに装着した高性能シール部材により、未利用作動流体の漏洩を完全防止。高性能･高効率運転可。
6.高出力馬力
360度の回転角度全域において出力軸から100％のトルク出力が得られるため、高出力馬力。
7.低振動･低騒音・低周波数音
ロータピストンが真円軌道で回転移動するため、低振動･低騒音・低周波数音。環境に優しい。
8.大幅な低コスト生産
エンジンの部品点数が既存蒸気タービン又はレシプロエンジンの数十分の一〜数百分の一と極めて少ないため、大幅コストダウン。
9.小型(数kＷ)〜大型(数メガワット)まで適用範囲大
ロータリーエンジンの構造が極めて簡単なため、機械加工が容易。エンジンシリンダーは直径10m軸長30mまで機械加工可。
10. 燃焼器(コンバスタ)が超臨界流体生成部と兼用して、燃焼器を冷却しているため、シェールガスの燃焼温度を１，７００℃にまで高めて高効率運転が可能。
11. 高圧作動媒体(二酸化炭素)は冷却して密閉サイクルで繰り返し、循環利用するため、ランニングコストを低減。
12. 燃焼器はシェールガスと圧縮ガスとの超希薄予混合気を生成した後に着火燃焼するため、希薄(リーン)燃焼が可能となり、大幅なCO2削減及び大幅なＮＯｘ低減可。
13. 大型ロータリー蒸気エンジンの生産容易。
エンジンシリンダーは直径１０ｍ軸長３０ｍまで機械加工可。
発明の用途：
1.シェールガス・シェールオイル用高性能ロータリーエンジン発電プラント
2.シェールガス・シェールオイル用ロータリーエンジン駆動船舶
3.シェールガス・シェールオイル用ロータリーエンジン駆動建設機械
4.シェールガス・シェールオイル用ロータリーエンジン駆動農業機械他。
【本件に関するお問合せは下記まで】
エルソン株式会社
代表取締役 担当者氏名：畑中武史
Tel：042-629-2375
e-mail：t_hatanaka@elson.co.jp
URL：
〒193-0944
東京都八王子市館町2300-108
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