シャープ、「4原色技術」搭載の4K液晶テレビ「AQUOS 4K NEXT」70V型など発売
[15/10/06]
提供元:NEWS-ON
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報道関係者 各位
ニュースリリース
2015/10/05
シャープ株式会社
代表取締役社長 高橋 興三
独自の「4原色(※1)技術」と世界初(※2)「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載した4K液晶テレビ(※3)
音の一体感を高める「AROUND SPEAKER SYSTEM(アラウンド スピーカー システム)」音声システムを新たに搭載
『AQUOS 4K NEXT』70V型<LC−70XG35>を発売
4K高精細映像と音の一体感を高める「AROUND SPEAKER SYSTEM」音声システムを新たに搭載
4K液晶テレビ(※3)『AQUOS』60V型<LC−60XD35>を発売
シャープは、AQUOS史上最高画質の4K液晶テレビ『AQUOS 4K NEXT』70V型<LC−70XG35>を発売します。
『AQUOS 4K NEXT』は、“赤・緑・青・黄”色を組み合わせた独自の画素構造により8K解像度(※4)表示能力を持つ「4原色技術」を用いた4K液晶パネルと、8Kの情報量を画像処理する世界初「超解像・8Kアップコンバート」回路を持つテレビエンジン「X8(クロスエイト)−Master Engine PRO」を搭載。高精細で豊かな色域、輝き復元技術による高いコントラスト性能、低反射「N−Blackパネル」など、独自の高画質技術で臨場感豊かな映像をお楽しみいただけます。
新たに音質面では、映像と音声の一体感を高め、広いリスニングエリアを実現する「AROUND SPEAKER SYSTEM」を開発。高域を奏でるツィーターと、豊かな低音を再現する低振動・大容量ウーハーを組み合わせた「2.1ch 3ウェイ10スピーカー」が豊かな音域を奏でます。
また、“赤・緑・青”画素による4K液晶テレビ『AQUOS』60V型<LC−60XD35>を同時に発売します。従来『AQUOS 4K NEXT』のみに採用していた「超解像・8Kアップコンバート」回路や「メガコントラスト」技術(※5)を持つ新たなテレビエンジン「X8−Master Engine」により、一層の高精細、豊かな色域、高いコントラスト性能の映像をお楽しみいただけます。また、「AROUND SPEAKER SYSTEM」を搭載し、独自の高画質・高音質技術であたかもその場にいるような視聴体験を提供してまいります。
■主な特長
1.独自の「4原色(※1)技術」を用いた4K液晶パネルを搭載し、8K解像度(※4)を実現<LC−70XG35>
2.「超解像・8Kアップコンバート」回路で、8K映像の情報を作り出すテレビエンジンを搭載
3.高精細映像と音声の一体感を生み臨場感を高める「AROUND SPEAKER SYSTEM」を新開発
※1 4原色とは、シャープ独自のディスプレイ上の色再現の仕組みであり、色や光の3原色とは異なります。
※2 2015年5月21日発表(同7月10日発売)のLC−80XU30より新搭載。
※3 「ひかりTV」の4Kによるビデオオンデマンドに対応しています。
※4 水平7,680×垂直4,320画素の解像度チャート(静止画)による当社で定める輝度信号の解像度評価において。8K液晶パネルを使用した製品ではありません。また、8K映像(動画)の外部入力や8K放送の受信には対応しておりません。LC−60XD35は8K解像度表示に対応しておりません。
※5 Master Engine Gain Analyzerによるコントラスト制御を行う独自技術。
■主な特長
1.独自の「4原色(※1)技術」を用いた4K液晶パネルを搭載し、8K解像度(※4)を実現<LC−70XG35>
1)8K解像度表示能力を持つ「4原色技術」を用いた4K液晶パネル搭載<LC−70XG35>
4K液晶パネルの3原色(赤・緑・青)のサブピクセルに、黄色を加えて表示する「4原色技術」により、色の表現力を高めました。
加えて、明暗を感じる輝度ピーク(※6)が多いほど解像度が高まることから、1画素内に4つの輝度ピークをつくることにより、4K液晶パネルで8K解像度を実現しました。
*参考資料は添付の関連資料を参照
※6 白を表示した際に、主に輝度の明暗を知覚するポイント。「赤・緑・青・黄」色のサブピクセルの中で比視感度が高い「緑」色と「黄」色が1画素内で2つの輝度ピークとなります。
2)輝きを復元する「メガコントラスト」ダイナミックレンジ拡張技術(※5)搭載<LC−70XG35><LC−60XD35>
独自の「UV2A(※7)技術」による高コントラスト液晶パネルに、画面のエリア毎にLEDバックライトの輝度制御を行う「メガコントラスト」ダイナミックレンジ拡張技術を搭載。
光源や光源を受けて反射する“輝き”部分を映像信号から解析し、そのエリアにあるLEDバックライトの輝度を周囲よりも高めます。加えて、輝度を高めるだけでなく、輝き復元の映像補正も同時に行います。
また、“Ultra HD Blu−ray”がサポートするHDR(ハイダイナミックレンジ)映像信号にアップデート対応(※8)。映像素材が意図する明暗の描写を再現できます。
※7 Ultra Violet induced multi−domain Vertical Alignmentの略。
UV2A技術とは光配向技術によって光の利用効率を高め、光漏れを防ぐことにより、高速応答性と高コントラストな映像を実現します。
※8 2015年度内にアップデートソフトを公開予定。
3)豊かな色を再現する「高演色リッチカラーテクノロジー」搭載<LC−70XG35>
赤・緑・青に黄色のサブピクセルを持つ「4原色技術」による色域の拡大に加え、LEDバックライトに独自の蛍光体を採用し、当社従来機比約1.4倍(※9)の色再現範囲を実現します。
地上デジタル放送の色域(ITU−R BT.709)を超え、自然界に存在する物体色(SOCS(※10))の再現を目指した広色域技術を搭載しました。
※9 当社液晶テレビLC−40H20(2015年2月発売)との比較。4原色技術を非搭載のLC−60XD35は「リッチカラーテクノロジー」を搭載。
※10 SOCSとは、実際に存在する約50,000の物体の色情報を収集したISOやJISの色再現評価用標準物体色分光データベース。
4K放送で規定された色域(ITU−R BT.2020)では、約99%以上のSOCS包括率がある。
4)艶やかな黒を表現できる低反射「N−Black パネル」<LC−70XG35><LC−60XD35>
液晶パネルに低反射な素材を採用。高精細映像の発色が活き、外光の反射を抑えた見やすさと艶やかな黒表現を両立します。
5)「THX 4Kディスプレイ規格(※11)」の認証を取得<LC−70XG35>
※11 THX 4K Display Certification,2D映像表示時で認証を取得。
THXおよびTHXロゴはTHX.Ltd.の登録商標です。
【お問い合わせ先】
お客様:お客様相談センターフリーダイヤル
0120−001−251
シャープ株式会社
URL:http://www.sharp.co.jp/
〒5458522
大阪市阿倍野区長池町22番22号
以 上
ニュースリリース
2015/10/05
シャープ株式会社
代表取締役社長 高橋 興三
独自の「4原色(※1)技術」と世界初(※2)「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載した4K液晶テレビ(※3)
音の一体感を高める「AROUND SPEAKER SYSTEM(アラウンド スピーカー システム)」音声システムを新たに搭載
『AQUOS 4K NEXT』70V型<LC−70XG35>を発売
4K高精細映像と音の一体感を高める「AROUND SPEAKER SYSTEM」音声システムを新たに搭載
4K液晶テレビ(※3)『AQUOS』60V型<LC−60XD35>を発売
シャープは、AQUOS史上最高画質の4K液晶テレビ『AQUOS 4K NEXT』70V型<LC−70XG35>を発売します。
『AQUOS 4K NEXT』は、“赤・緑・青・黄”色を組み合わせた独自の画素構造により8K解像度(※4)表示能力を持つ「4原色技術」を用いた4K液晶パネルと、8Kの情報量を画像処理する世界初「超解像・8Kアップコンバート」回路を持つテレビエンジン「X8(クロスエイト)−Master Engine PRO」を搭載。高精細で豊かな色域、輝き復元技術による高いコントラスト性能、低反射「N−Blackパネル」など、独自の高画質技術で臨場感豊かな映像をお楽しみいただけます。
新たに音質面では、映像と音声の一体感を高め、広いリスニングエリアを実現する「AROUND SPEAKER SYSTEM」を開発。高域を奏でるツィーターと、豊かな低音を再現する低振動・大容量ウーハーを組み合わせた「2.1ch 3ウェイ10スピーカー」が豊かな音域を奏でます。
また、“赤・緑・青”画素による4K液晶テレビ『AQUOS』60V型<LC−60XD35>を同時に発売します。従来『AQUOS 4K NEXT』のみに採用していた「超解像・8Kアップコンバート」回路や「メガコントラスト」技術(※5)を持つ新たなテレビエンジン「X8−Master Engine」により、一層の高精細、豊かな色域、高いコントラスト性能の映像をお楽しみいただけます。また、「AROUND SPEAKER SYSTEM」を搭載し、独自の高画質・高音質技術であたかもその場にいるような視聴体験を提供してまいります。
■主な特長
1.独自の「4原色(※1)技術」を用いた4K液晶パネルを搭載し、8K解像度(※4)を実現<LC−70XG35>
2.「超解像・8Kアップコンバート」回路で、8K映像の情報を作り出すテレビエンジンを搭載
3.高精細映像と音声の一体感を生み臨場感を高める「AROUND SPEAKER SYSTEM」を新開発
※1 4原色とは、シャープ独自のディスプレイ上の色再現の仕組みであり、色や光の3原色とは異なります。
※2 2015年5月21日発表(同7月10日発売)のLC−80XU30より新搭載。
※3 「ひかりTV」の4Kによるビデオオンデマンドに対応しています。
※4 水平7,680×垂直4,320画素の解像度チャート(静止画)による当社で定める輝度信号の解像度評価において。8K液晶パネルを使用した製品ではありません。また、8K映像(動画)の外部入力や8K放送の受信には対応しておりません。LC−60XD35は8K解像度表示に対応しておりません。
※5 Master Engine Gain Analyzerによるコントラスト制御を行う独自技術。
■主な特長
1.独自の「4原色(※1)技術」を用いた4K液晶パネルを搭載し、8K解像度(※4)を実現<LC−70XG35>
1)8K解像度表示能力を持つ「4原色技術」を用いた4K液晶パネル搭載<LC−70XG35>
4K液晶パネルの3原色(赤・緑・青)のサブピクセルに、黄色を加えて表示する「4原色技術」により、色の表現力を高めました。
加えて、明暗を感じる輝度ピーク(※6)が多いほど解像度が高まることから、1画素内に4つの輝度ピークをつくることにより、4K液晶パネルで8K解像度を実現しました。
*参考資料は添付の関連資料を参照
※6 白を表示した際に、主に輝度の明暗を知覚するポイント。「赤・緑・青・黄」色のサブピクセルの中で比視感度が高い「緑」色と「黄」色が1画素内で2つの輝度ピークとなります。
2)輝きを復元する「メガコントラスト」ダイナミックレンジ拡張技術(※5)搭載<LC−70XG35><LC−60XD35>
独自の「UV2A(※7)技術」による高コントラスト液晶パネルに、画面のエリア毎にLEDバックライトの輝度制御を行う「メガコントラスト」ダイナミックレンジ拡張技術を搭載。
光源や光源を受けて反射する“輝き”部分を映像信号から解析し、そのエリアにあるLEDバックライトの輝度を周囲よりも高めます。加えて、輝度を高めるだけでなく、輝き復元の映像補正も同時に行います。
また、“Ultra HD Blu−ray”がサポートするHDR(ハイダイナミックレンジ)映像信号にアップデート対応(※8)。映像素材が意図する明暗の描写を再現できます。
※7 Ultra Violet induced multi−domain Vertical Alignmentの略。
UV2A技術とは光配向技術によって光の利用効率を高め、光漏れを防ぐことにより、高速応答性と高コントラストな映像を実現します。
※8 2015年度内にアップデートソフトを公開予定。
3)豊かな色を再現する「高演色リッチカラーテクノロジー」搭載<LC−70XG35>
赤・緑・青に黄色のサブピクセルを持つ「4原色技術」による色域の拡大に加え、LEDバックライトに独自の蛍光体を採用し、当社従来機比約1.4倍(※9)の色再現範囲を実現します。
地上デジタル放送の色域(ITU−R BT.709)を超え、自然界に存在する物体色(SOCS(※10))の再現を目指した広色域技術を搭載しました。
※9 当社液晶テレビLC−40H20(2015年2月発売)との比較。4原色技術を非搭載のLC−60XD35は「リッチカラーテクノロジー」を搭載。
※10 SOCSとは、実際に存在する約50,000の物体の色情報を収集したISOやJISの色再現評価用標準物体色分光データベース。
4K放送で規定された色域(ITU−R BT.2020)では、約99%以上のSOCS包括率がある。
4)艶やかな黒を表現できる低反射「N−Black パネル」<LC−70XG35><LC−60XD35>
液晶パネルに低反射な素材を採用。高精細映像の発色が活き、外光の反射を抑えた見やすさと艶やかな黒表現を両立します。
5)「THX 4Kディスプレイ規格(※11)」の認証を取得<LC−70XG35>
※11 THX 4K Display Certification,2D映像表示時で認証を取得。
THXおよびTHXロゴはTHX.Ltd.の登録商標です。
【お問い合わせ先】
お客様:お客様相談センターフリーダイヤル
0120−001−251
シャープ株式会社
URL:http://www.sharp.co.jp/
〒5458522
大阪市阿倍野区長池町22番22号
以 上