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ホンダ、ＦＣＶ「CLARITY FUEL CELL」の米国での販売概要を発表
[16/01/22]
提供元：NEWS-ON
提供元：NEWS-ON
報道関係者 各位
ニュースリリース
2016/01/22
本田技研工業株式会社
代表取締役社長 伊東 孝紳
２０１６年ワシントンD．C．オートショーで「CLARITY FUEL CELL」の米国における販売概要を発表
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター（本社：カリフォルニア州トーランス 社長：山田 琢二）は、２０１６年１月２１日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
Hondaは、米国ワシントンD．C．で開催中の２０１６年ワシントンD．C．オートショー（プレスデー：１月２１日 一般公開日：１月２２日〜３１日）にて、新型の燃料電池自動車（以下、FCV）「CLARITY FUEL CELL（クラリティ フューエル セル）」の米国における販売概要を発表しました。
CLARITY FUEL CELLは、２０１６年末までに米国での販売を開始します。販売初年度はリース販売とし、市場における製品の使用状態やお客様の多様なご意見・ご要望を収集した後に一般販売も行う予定です。CLARITY FUEL CELLの米国での価格（※１）は約６０，０００USドルで、月額のリース料金は５００USドル以下を計画し、カリフォルニア州で販売を開始します。
CLARITY FUEL CELLは、ガソリン車と同等の使い勝手とFCVならではの魅力を高次元で融合し、将来にわたってFCVのベンチマークとなりえる高い価値をもったセダンです。搭載している燃料電池スタックはHonda独創の技術により従来に比べて３３％の小型化を図りながら、出力は従来比で約６０％の向上を実現。燃料電池パワートレインをV６エンジン（※２）と同等サイズまでコンパクト化し、世界で初めて（※３）セダンのボンネット内に集約しました。これにより、大人５名が快適に座れるゆとりあるフルキャビンパッケージを実現しています。
また、パワートレインの高効率化や走行エネルギーの低減により、FCVトップクラスの一充填走行距離（参考値）３００マイル以上（※４）を達成。一回あたりの水素充填時間は３〜５分程度（※５）と、ガソリン車と変わらない使い勝手を実現しています。
CLARITY FUEL CELLのプラットフォームは、米国で２０１８年までに発売となるプラグイン・ハイブリッド車にも採用予定となっています。
・アメリカン・ホンダモーター 上級副社長 ジョン・メンデルのコメント
「今年、投入するCLARITY FUEL CELLは、アコード ハイブリッドや２０１８年までに米国で販売する予定の新しいプラグイン・ハイブリッド車とともに、Hondaの次世代環境車につながる重要なモデルであり、米国における販売の中心的役割を担います。CLARITY FUEL CELLは、ガソリン車にも引けをとらないパフォーマンスや使い勝手の良さをお客様に提供することで、ゼロ・エミッションの世界を変えるポテンシャルを秘めています」
※１ 本車両はリース専用車両です。リース料金は期間・プランなどにより異なります
※２ 当社製３．５LV６エンジン
※３ セダンタイプの市販予定車として。２０１６年１月現在、Honda調べ
※４ Honda測定値。SAE規格（J２６０１）の標準条件に基づいた水素充填圧７０MPaステーションで充填した後のHonda測定値であり、仕様の異なる水素ステーションで充填した場合は、水素タンク内に充填される水素量が異なるため、走行距離も異なります。また、走行距離は使用環境（気温、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて大きく異なります
※５ 水素充填圧７０MPa、外気温２０℃の条件でのHonda測定値。充填圧および外気温により、充填時間が異なる場合があります
・お客様からのお問い合わせは、
「お客様相談センター ０１２０−１１２０１０（いいふれあいを）」へお願い致します。
本田技研工業株式会社
URL：http://www.honda.co.jp/
〒1078556
東京都港区南青山2-1-1
以 上
ニュースリリース
2016/01/22
本田技研工業株式会社
代表取締役社長 伊東 孝紳
２０１６年ワシントンD．C．オートショーで「CLARITY FUEL CELL」の米国における販売概要を発表
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター（本社：カリフォルニア州トーランス 社長：山田 琢二）は、２０１６年１月２１日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
Hondaは、米国ワシントンD．C．で開催中の２０１６年ワシントンD．C．オートショー（プレスデー：１月２１日 一般公開日：１月２２日〜３１日）にて、新型の燃料電池自動車（以下、FCV）「CLARITY FUEL CELL（クラリティ フューエル セル）」の米国における販売概要を発表しました。
CLARITY FUEL CELLは、２０１６年末までに米国での販売を開始します。販売初年度はリース販売とし、市場における製品の使用状態やお客様の多様なご意見・ご要望を収集した後に一般販売も行う予定です。CLARITY FUEL CELLの米国での価格（※１）は約６０，０００USドルで、月額のリース料金は５００USドル以下を計画し、カリフォルニア州で販売を開始します。
CLARITY FUEL CELLは、ガソリン車と同等の使い勝手とFCVならではの魅力を高次元で融合し、将来にわたってFCVのベンチマークとなりえる高い価値をもったセダンです。搭載している燃料電池スタックはHonda独創の技術により従来に比べて３３％の小型化を図りながら、出力は従来比で約６０％の向上を実現。燃料電池パワートレインをV６エンジン（※２）と同等サイズまでコンパクト化し、世界で初めて（※３）セダンのボンネット内に集約しました。これにより、大人５名が快適に座れるゆとりあるフルキャビンパッケージを実現しています。
また、パワートレインの高効率化や走行エネルギーの低減により、FCVトップクラスの一充填走行距離（参考値）３００マイル以上（※４）を達成。一回あたりの水素充填時間は３〜５分程度（※５）と、ガソリン車と変わらない使い勝手を実現しています。
CLARITY FUEL CELLのプラットフォームは、米国で２０１８年までに発売となるプラグイン・ハイブリッド車にも採用予定となっています。
・アメリカン・ホンダモーター 上級副社長 ジョン・メンデルのコメント
「今年、投入するCLARITY FUEL CELLは、アコード ハイブリッドや２０１８年までに米国で販売する予定の新しいプラグイン・ハイブリッド車とともに、Hondaの次世代環境車につながる重要なモデルであり、米国における販売の中心的役割を担います。CLARITY FUEL CELLは、ガソリン車にも引けをとらないパフォーマンスや使い勝手の良さをお客様に提供することで、ゼロ・エミッションの世界を変えるポテンシャルを秘めています」
※１ 本車両はリース専用車両です。リース料金は期間・プランなどにより異なります
※２ 当社製３．５LV６エンジン
※３ セダンタイプの市販予定車として。２０１６年１月現在、Honda調べ
※４ Honda測定値。SAE規格（J２６０１）の標準条件に基づいた水素充填圧７０MPaステーションで充填した後のHonda測定値であり、仕様の異なる水素ステーションで充填した場合は、水素タンク内に充填される水素量が異なるため、走行距離も異なります。また、走行距離は使用環境（気温、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて大きく異なります
※５ 水素充填圧７０MPa、外気温２０℃の条件でのHonda測定値。充填圧および外気温により、充填時間が異なる場合があります
・お客様からのお問い合わせは、
「お客様相談センター ０１２０−１１２０１０（いいふれあいを）」へお願い致します。
本田技研工業株式会社
URL：http://www.honda.co.jp/
〒1078556
東京都港区南青山2-1-1
以 上
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