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世界最低価格小型自動車「タタ・ナノ」のコスト削減に日本の改善活動が貢献

企業経営のコンサルティング事業を行う、株式会社新技術グローバルコンサルティング(本社:岐阜県羽島市、代表取締役:大竹 紅美、以下:SGC)は、タタ・モータース(本社:インド)が7月より順次納車する世界最低価格小型自動車「タタ・ナノ」 ※1 の、開発、工場建設、生産準備などのコストダウンについて、大きく貢献いたしました。


世界最低価格を目指した「タタ・ナノ」。その生産にはコストセーブが必須となりますが、SGCが支援する前のタタ・モータースには日本のような生産体制が整っていないため、多くの“無駄”がありました。
そこで、タタ・モータース会長 Ratan・N・Tata氏の「今まで車を持つことができなかった人々に、安全で手頃な価格の四輪車を提供できることを望んでいる。」という想いに共感したSGCは、その想いを実現するため様々な改善活動を支援してきました。

SGCはまず、リーン生産方式 ※2 を発展させた「SGC生産方式(SGC-PS)」の基本の5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)から開始。その後、平準化生産、流れ生産(1個流し)、タクトタイム生産、後工程引取などを実現し、ジャスト・イン・タイムの生産体制のしくみを構築しました。結果、SGC-PSを織り込んだ工程および作業・物流・設備計画は、部品点数の削減や、投資金額の削減など、コストダウンを「極限まで追求」することに成功いたしました。
これによりタタ・モータースとSGCは、「タタ・ナノ」の品質と費用目標に目途をつけることができました。

SGCは、日本で培った「ものづくり」を活用したSGC-PSを基に、引き続き「タタ・ナノ」の開発・生産に協力するとともに、今までの製造分野とは異なる「医療分野」「製薬分野」などの改善にも力を入れていきます。


※1 世界最低価格小型自動車「タタ・ナノ」
2009年4月2日に予約販売を開始した、世界最低価格(約11万インドルピー、日本円約21万円)の小型自動車。排気量624ccの4人乗り、最高時速は105km。7月より順次納車予定。

※2 リーン生産方式
リーン生産方式とは、1980年代に、日本の自動車産業(特にトヨタ生産方式)を研究したマサチューセッツ工科大学(MIT)のジェームズ・P・ウォマック(James P. Womack)、ダニエル・T・ジョーズ(Daniel T. Jones)によって提唱されました。製造工程におけるムダを排除することを目的として、製品および製造工程の全体にわたって、トータルコストを系統的に減らそうとするのが狙いの生産管理手法の一種。leanとは「痩せた」「贅肉のない」の意味で、この場合「ムダのない生産方式」のこと。


【株式会社新技術グローバルコンサルティングについて】
商号  : 株式会社新技術グローバルコンサルティング
所在地 : 岐阜県羽島市福寿町浅平1-56-1
設立  : 2003年8月
資本金 : 10,000,000円
代表  : 代表取締役 大竹 紅美
事業内容: 企業経営のコンサルティング業務
URL   : http://www.shingijutsu-global.com/
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