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エンピレックス、LTEと4Gサービスのサポートで高品質な顧客体験を実現するモバイル・ブロードバンド・ソリューションを拡大

新しいIP通信向けサービス品質保証ソリューションのマーケットリーダーであるエンピレックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡邊 一正、以下、エンピレックス)は、本日X-DMA(XMS分散監視アーキテクチャ)として、IPXplorer(R)ソリューションにおけるLTE(Long Term Evolution)及びSAE(System Architecture Evolution)技術のサポートを発表しました。

通信事業者が単独のソリューションでネットワーク及びそのサービスの実績を監視できるのは、エンピレックスだけです。最新・レガシー・4G技術に渡る音声及びデータの統一された可視性により、当社のお客様がその顧客に質の高い顧客体験を提供する無類の地位を与えています。

サービス保証部門、ゼネラルマネージャー兼チーフ戦略担当のフランコ・メッソーリはエンピレックスのLTEサポートの更なる利点について、最近のポッドキャスト http://www.empirix.com/ltemessori/interview.mp3 で話しています。(英語のみ)

モバイル・ネットワーク・テクノロジーの最新スタンダードであるLTEネットワークは、モバイルネットワークの容量及び速さを改善するように設計されています。従来のアシュアランス製品には、顧客体験(ユーザー層)及びデータ伝送(制御層)両方の包括的な可視性を提供することにおいて限界がありました。この結果、通信事業者による全体的な顧客体験の質(QoE)の監視は限られており、今後LTE技術へ投資が移行する可能性があります。エンピレックスは通信事業者に、より良い保証された更なるサービスを提供しています。

Analysys Mason社研究部門ディレクターのパトリック・ケリーは、「HSDPAからHSPA+及びLTEに及ぶネットワークの発展経路は急速に明確になっています。このようなテクノロジーに利用可能な適切なスペクトルの増加が組み合わされ、高まる需要に対応するために必要な容量がMNOに提供されます。」と話しています。「移動体通信事業者はネットワーク負荷を測定できるソリューションを探していますが、特にネットワークのピーク負荷からアクセスポイントにいたる加入者への影響を測定できるソリューションを探しています。エンピレックスはネットワークの利用と、顧客体験の質を低下させる可能性のあるサービスへの影響の両方を監視するソリューションを市場に提供しています。」

エンピレックスのLTEネットワークサポートにより、通信事業者は1つのプラットフォームを通して複数のモバイルテクノロジーの影響と相互作用を理解することができます。ユーザーと制御層の可視性を統合したこの統一表示により、通信事業者による顧客体験の質(QoE)に影響する問題への迅速な対応と解決が強化されます。さらに、エンピレックスLTEサポートは、IPマルチメディア・サブシステム(IMS)により提供される音声及びメッセージサービスの枠組みも提供します。市場トップレベルのIMSにLTEサポートを組み合わせることにより、通信事業者のネットワークの稼働に要する時間が短縮され、高品質のサービスの提供が可能になります。

「現在提供している既存のモバイル・ブロードバンド・テクノロジーを拡張することにより、当社のLTE及びSAE技術のサポートは比類のないものとなります。」とフランコ・メッソーリは話しています。「モバイルネットワーク全体を通じた顧客体験の可視性を提供することで、通信事業者は毎回最高品質のサービスを保証する、より積極的なアプローチを取ることができます。当社はこの市場において長い歴史を持っており、技術的進展において引き続き市場で中心的な役割を果たしています。当社の最新のLTE及びSAEネットワークへのサポートは、市場トップのモバイル・ソリューション・プロバイダとしての当社のリーダーシップを表しています。」

LTEテクノロジーの導入には、LTEスタンダードの重要側面であり、その多くがEPC(Evoluved Packet Core)とも呼ばれるSAEへのアップグレードを必要とする、新しいアクセステクノロジーが必要とされています。主要なモバイル・ブロードバンド・ネットワークの最適化ツールであるエンピレックスIPXplorer(R)プローブは、SAEテクノロジーを活用して独自の制御分析とユーザー層データを提供し、通信事業者はかなり速い時間枠で高品質の通信状態を達成できるようになります。さらに、移動体通信事業者が単一のソリューションでネットワーク全体を監視できるようになると、通信事業者はハンドセットの問題からネットワーク高負荷の監視までを一貫して行うことができるため、顧客体験の品質劣化原因となるリスクを軽減することができます。

エンピレックスのお客様は、強化されたモバイル・ブロードバンドサポートの利点が即座にお分かり頂けると思います。ネットワークの品質強化に加えて、エンピレックスLTEネットワークサポートは大幅なコスト節約になります。単一プローブとして、IPXplorer(R)は通信事業者のCAPX(資本支出)及びOPEX(運営支出)を削減します。単一のプラットフォームを使用したネットワーク全体の監視により、通信事業者の研修費用が削減され、またその認証や請求プロセスもそれぞれ一本化されるため、企業は主要ビジネスプロセスに厳密に沿った予算を確保することが可能となります。

エンピレックスのIPXplorer(R)ソリューションはすぐにご利用することができます。この製品についての詳細は http://www.empirix.com/products/ipxplorer_family.asp をご覧ください。(英語)


■エンピレックス株式会社について
エンピレックスは、米国法人Empirix Inc.の日本法人として、2000年11月16日に設立。
WEB及び音声アプリケーション、コンタクトセンターと通信ネットワークのパフォーマンスを測定、管理、そして向上させるテスト及びモニタリング・ソリューションのリーダーです。
エンピレックスは開発コストを削減し、市場に製品が送り出される時間を短縮し、パフォーマンスを向上させ、収益の流れを増強させるエンド・ユーザの経験の質(Quality of Experience, QoE)を改善するパワフルで革新的な製品とサービスを提供します。

現在、エンピレックスは製品及びサービスを提供しており、世界的な2,000の企業、通信会社、交換機メーカー及び、e-ビジネス・リーダーを含む3,000を超える顧客を全世界でサポートしています。


■会社概要
会社名:エンピレックス株式会社
設立 :2000年11月16日
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング7F
代表者:代表取締役 渡邊 一正
業務内容:1.VoIP音声品質試験装置(PESQ,PSQM等)、音声負荷試験装置の販売、サポート
     2.IPテレフォニーテスト製品(H323,SIP,RTP)の販売、サポート
     3.IPネットワークエミュレータの販売、サポート
     4.コンタクトセンター向けテスト・監視製品の販売、サポート
     5.Webシステム性能監視製品の販売、サポート

米国 Empirix,Inc.
所在地:20 Crosby Drive Bedford, MA, 01730 USA
設立 :2000年9月に半導体自動テスト装置メーカー、米国Teradyneから分離・独立
代表者 :社長兼CEO ジョン・ディアナ(John D'Anna)
従業員数:270名(全世界)
導入実績:3,500社以上(全世界)

詳細は http://www.empirix.co.jp まで
※エンピレックスのロゴはEmpirix Inc.の登録商標です。その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。
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