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水拭きだけのキッチン・食卓は菌だらけ!衛生微生物研究センターが“キッチンの台ふきん”に関する実験結果を発表 〜 食中毒のピークは8月 予防には「アルコール除菌拭き」が有効 〜

 菌やカビについて調査研究している衛生微生物研究センター(所在地:東京都葛飾区、所長:李 憲俊)は、2011年6月、生活者の多くが菌の増殖やニオイを気にしているキッチンの台ふきんについて、雑菌の繁殖状態や菌の拭き取りに関する実証実験を行いましたので、その結果を発表いたします。


【節電の今夏は、カビや食中毒原因菌が活動しやすい環境に】
 梅雨の季節になると食中毒予防の話題が多くなりますが、食中毒発生のピークは一年で気温が最も高くなる8月。厚生労働省の統計資料によると、8月の食中毒患者数は3,000人程度ですが、女子栄養大学の上田成子教授によると、軽い下痢やおう吐といった統計に表れない「隠れ食中毒」まで含めると、およそ100倍の患者がいると言われています。

 さらに今年は節電が求められており、家庭内のエアコンの設定温度を28度に上げたり、冷蔵庫内の設定温度を弱めたりと、室温・湿度が高くなりがち。こうして高温多湿になった家庭内は、カビや食中毒原因菌にとって活動しやすい環境になり、食中毒患者がさらに増える可能性もあります。


【調査結果 詳細】
 今夏の高温多湿なキッチンを想定した環境下(温度30℃、湿度65%)において、水でしぼった台ふきんは、塩素消毒をしたものであっても、大腸菌やサルモネラ菌、黄色ブドウ球菌といった食中毒菌と栄養分(肉汁などの汚れ)が少しでも付着すると、一日で100万個以上の菌へと繁殖しました。また、この台ふきんで食卓を拭くと、菌が食卓にうつる二次汚染が確認できました。

 また、食卓上が食中毒菌で汚染された状況で、水でしぼった台ふきんと、市販のアルコール除菌剤(*)をしみ込ませた台ふきんで菌の除去実験をしたところ、アルコール除菌拭きでは、ほぼ0の状態まで菌を除去することができましたが、水拭きでは食卓上の菌を除去することはできませんでした。

ふきん別拭き取り実験 グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/21235/2_2.jpg

 家庭の台ふきんには様々な菌が繁殖していることが多く、水拭きでかえって菌を広げたり、増やしてしまうことがあります。一方 アルコールは、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌のような食中毒菌に対して短時間で殺菌力を発揮することがわかりました。ただし、アルコールには殺菌の持続性がありませんので、アルコール除菌拭きは毎日の習慣として行うことが大変効果的と言えます。

(*)使用製品:カビキラー除菌@キッチンアルコール除菌
       画像 http://www.atpress.ne.jp/releases/21235/1_1.jpg

■【関連URL】
衛生微生物研究センター: http://kabi.co.jp/
カビキラー除菌@キッチンアルコール除菌: http://kabikiller.johnson.co.jp/products/kk10.html
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