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大光電機、照明設計や照明器具デザイン・技術開発で中国進出 日本の製造業として稀有な取り組み

 照明器具製造専業の大光電機株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:前芝 辰二 http://www.lighting-daiko.co.jp/ )は、本年6月2日に香港市場上場のBright International Group Ltd.(社名:ブライトインターナショナルグループ、代表者:徐 振森 http://www.brightlighting.net/ )のグループ企業Bright Lighting(社名:ブライトライティング、以下 ブライト)と、照明器具・設計のデザイン及び照明器具開発の分野において業務提携しました。これにより大光電機は、本格的に中国市場に進出する運びとなりました。

 日本の製造業が中国に進出する形態は、合弁会社の設立による工場建設などが一般的な中、今回の業務提携は非常に稀有な取り組みとなります。大光電機の照明デザイナーと照明灯具の技術開発者が中国・上海に常駐し、LED照明の設計・デザインや技術開発に特化してブライトを支援します。

 中国は、近年高度成長を続け、沿岸部を中心に各都市における住宅、商業施設の建設も加速しています。しかし、照明業界においては照明灯具のデザインや照明効果の設計などの分野で日本より立ち遅れ、安全・安心を担保する技術開発面でも同様の状況です。

 大光電機は、1990年代後半から照明灯具の製造外注先であったブライトと本年6月2日に正式に業務提携契約を締結しました。まずはブライト内に、照明灯具と照明効果のデザインを専門に手掛ける「TACT」から3名、技術開発部門「PLCT」から3名を順次常駐させ、LED照明の分野においてブライトを支援します。最終的には10名程度まで常駐者を増員する予定です。

 本提携では、大光電機側は蓄積してきた照明に関するデザイン・設計などのノウハウをブライトに提供する形態で中国市場に進出し、ブライトは大光電機の技術面や資材調達面で指導を受け、照明器具の中国国内で販売を強化する予定です。

 一方、ブライト側は、これまでの照明灯具の製造とあわせ大光電機専用のLEDランプの製造ラインを新設するなど大光電機との関係を強化します。製品は5月から納品が始まっており、大光電機は本年度で5億円、来期は10億円程度のLED照明の製造をブライトに委託する予定です。

■大光電機株式会社 ( http://www.lighting-daiko.co.jp/ )
専業大手の照明器具メーカー。初代社長、故 田中 寿雄氏が1926年9月に大光電機製作所を創業。
「三笑三栄」を社是に、関わる全ての存在すなわち「社員、株主、取引先(お客様仕入先様)」が共存、共栄することを希求し、広く社会に貢献する企業を目指している。

代表者:代表取締役社長 前芝 辰二(まえしば しんじ)
設立 :1948年
所在地:大阪市中央区高麗橋3-2-7 高麗橋ビル
資本金:49,000万円

■Bright International Group Ltd. ( http://www.brightlighting.net/ )

代表者    :徐 振森
設立     :1983年
所在地    :Room 09 19th Floor Block B, Ming Pao Industrial Centre, 18 Ka Yip Street, Chai Wan Hong Kong
香港証券コード:1163
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