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東北の太平洋沿岸に犠牲者の数だけ桜を植樹する“手あわせ桜プロジェクト” 都市と被災地が手を結ぶ、桜オーナーと桜サポートを募集

 寺院や経営者・一般で組織する「手あわせプロジェクト実行委員会」(代表:岩手県一関市 常堅寺住職 後藤 泰彦)は、東日本大震災により被害を受けた東北地方太平洋沿岸の学校や地域に犠牲者の数だけ桜を植え、復興の地域づくりを進める“手あわせ桜プロジェクト”を実施しています。
 「手あわせプロジェクト実行委員会」はこの度、児童を中心とした鎮魂を祈る桜を植樹するため、都市部からの桜オーナーや支援者(サポート)を募集しています。

“手あわせ桜プロジェクト”URL: http://en.sizentai.net/
桜和尚ブログ: http://ameblo.jp/enisinet-j/


【“手あわせ桜プロジェクト”の経緯】
 当活動は、震災の犠牲者の冥福を祈るとともに、桜によるグリーフケア(悲嘆回復)として悲しみに寄り添いながら、植樹による復興の地域づくりを目指し、今年6月に発足しました。

 植樹する苗木を、1人1本の桜オーナー制度とし、植樹に係る費用を支援金募集として東京の団体の呼び掛けたところ、オーナーと植樹支援者を含め、1か月内に100件を超える申し込みがありました。中には、海外からの申し込みや、家族でオーナーになりたいという人も。また、将来桜の巡礼地として現地を訪れたい、辛い思いを桜に癒して欲しい、といったメッセージも寄せられています。
 都市部では桜オーナーやサポートを募集し、被災地では植樹地と協力団体を探していることから、お互いが手を結び、追悼と復興を“手を合わせ”協力し祈るという意味で“手あわせ桜”という名称がつけられました。


【“手あわせ桜プロジェクト”について】
 桜オーナーは1本1万円。桜サポート(植樹支援)は、個人2千円、法人1万円以上の支援者を募集し、どの場所に自分の桜が植樹され、費用として使われたか、植樹時期に連絡が届くという仕組みです。
 植樹先や費用の使われた場所を明確にすることによって、桜へ託された想いを現地に届け、桜の成長に伴い、将来的にわたって縁(えん)を結んでいきたいという考えのもとプロジェクトは実行されます。


【「手あわせプロジェクト実行委員会」の活動】
 実行委員会は、最初の植樹地として今秋、多くの犠牲者が出た宮城県内の小学校に犠牲者の数だけ桜を植樹し、慰霊公園となるよう遺族会と話を進めています。

 さらに、財団法人日本花の会、財団法人日本桜の会からも100本単位の苗木の提供を受けられることにより、桜による復興の地域づくりや公園計画も進めております。津波で流された桜並木を復活させたいと考える自治体や、将来の希望につながるよう生徒の手で植樹させたいという岩手県の中学校もあり、各地で桜による慰霊と復興を兼ねた地域再生の動きが出始めています。

<目標>
・東北の太平洋沿岸に、桜の苗を犠牲者の数だけ植樹する。被災地を中心に点から線へとつながり、世界一の桜ロード、万里の桜堤(つつみ)、桜の防波堤・桜の巡礼地となるように。
・最初の植樹地として、多くの児童の犠牲者を出した宮城県石巻市内の小学校を始まりとします。順次、岩手県、福島県と広げていきます。

●被災地の方々へ
 〜桜の植樹地や地域・関係者の方々をご紹介ください〜
・植樹可能な土地や地域・施設、また、協力支援者(個人・団体)等をご紹介ください。
・都市復興計画とも関係してくるため、地域・行政と連携し進めてまいります。

●被災地以外(桜植樹支援)の方々へ
 〜桜オーナーと桜サポート募集〜
・1本1万円で桜の木のオーナーになることができます。
 (植樹地の銘板に連名で名前を刻むことができます。植樹地が確認できる便りが届きます)
・個人1口2千円以上、法人5口1万円以上で桜サポート(植樹活動支援)も募集。
 (銘板に名前は刻まれませんが、自分が支援した植樹地を確認できるようにします)


【“手あわせ桜プロジェクト”桜植樹のお申し込み先】
<郵便振込>
振替口座番号:02200-4-110217
口座名称  :てあわせ桜プロジェクト(テアワセザクラプロジェクト)

<ホームページ>
URL  : http://en.sizentai.net/
または:「手あわせ桜プロジェクト」で検索

<お問い合わせ>
手あわせ桜プロジェクト委員会
事務局: 岩手県一関市川崎町門崎字舘畑309 常堅寺内
E-mail: info@sizentai.net
TEL  : 0191-43-3932


◆手あわせ桜プロジェクト委員会からのメッセージ
〜被災地に犠牲者の数だけ桜を植える活動にご支援を〜
 今回の震災で、小さな子供からお年寄りまで、多くの尊い命が犠牲になりました。愛する人や家族を亡くし、未だに多くの行方不明の方々もいます。
 大きな深い悲しみを前に、私たちは何ができるでしょうか?どんな人間の慰めの言葉も、時として無力です。
 唯一、自然や花がゆっくりと時間をかけ、悲しみ苦しみに寄り添い、心を癒してくれることでしょう。
 古来、桜は日本の象徴であり、桜は東北そのものです。
 寒い冬を耐え、春一番に花を咲かせ、短い間に散っていく。その花の散り際は無常観を現し、そこに誰もが命の尊さを実感するのです。
 政府の復興構想原則に「失われたおびただしい“いのち”への追悼と鎮魂こそ・・・復興の起点である」とあります。
 私たちは、失われた命への追悼と鎮魂が復興の起点であることを、強く認識しなければなりません。
 ここに、私たちは、亡くなった方々の魂を鎮め、冥福を祈るため、東北の被災地に犠牲者の数の桜を植樹し、復興の原点とします。
 人と人とが縁(えん)を結び、手をあわせ、追悼と復興を祈る“手合せ桜”に、多くの皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
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