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若年層「アルバイト・パート」の実態 重視するのは時給よりも「安心」 〜時給「1,000円未満」が77% 正社員に繋がる「オフィスワーク」も人気〜

 求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役:椛山 亮) http://www.aidem.co.jp は2011年9月28日、「アルバイト・パートの働き方」実態調査についてのアンケート結果を発表いたしました。対象は全国の16歳から24歳までの男女1,060名。若年層がアルバイトやパートでどのような働き方をしているのか、その実態が浮き彫りになっています。ぜひこの調査結果を、貴メディアでご活用いただければ幸いです。

<本リリースのポイント>
1.時給は「1,000円未満」が77%。希望時給は「少しだけ」上がればOK
2.アルバイト・パートで働きたい場所は、「自宅の近く」(71%)が大多数
3.アルバイト・パートを選ぶ上で重視するのは、「安心して働けること」(57.5%)
4.やってみたい仕事は「オフィスワーク・事務」。正社員への願望がうかがえる

■時給は「1,000円未満」が77%。希望時給は「少しだけ」上がればOK
 まず、アルバイト・パートで働く上で、最も気になるのが「時給」です。「今の仕事の給与は、時給に換算するといくらくらいですか?」と尋ねたところ、一番多かったのは、「800〜900円未満」で36%。続いて「900〜1,000円未満」(19%)、「700〜800円未満」(18%)となっており、1,000円未満でアルバイト・パートをしている人が、実に「77%」。4分の3を超えています。逆に、時給1,500円以上で働いている人も5%いました。また「アルバイト・パートで、最低いくらくらい時給がほしいですか」と、希望を尋ねたところ、一番多かった回答は「800〜900円未満」で34%。続いて「900〜1,000円未満」(30%)、「1,000〜1,100円未満」(15%)となっていて、64%が1,000円未満の時給を希望しています。「現状維持」か、今の時給よりも「少しだけ」上がれば満足であるという、非常に謙虚な姿勢が見て取れます。

 また、働く「目的」別(複数回答)でみると、一番多かったのが「普段の小遣いのため」で76.1%。次ぐのは「欲しいものを買う費用のため」(59.9%)と、いわゆる「余暇」に使うためという回答が目立っています。それに続くのが「生活費や学費のため」(51.0%)。生活に必要なお金をアルバイト・パートで稼ぐ若年層の姿も浮き彫りになっています。さらに「貯金をするため」も45.4%の回答を集めており、経済情勢を反映した堅実な姿もあらわれています。


■アルバイト・パートで働きたい場所は、「自宅の近く」(71%)が大多数
 次に、「1日に何時間くらい働く仕事がしたいですか」と希望を尋ねたところ、一番多かった回答は「4〜6時間未満」で43%。続いて「2〜4時間未満」(28%)、「6〜8時間未満」(20%)となっており、フルタイム(8時間以上)で働きたいという人は6%にすぎないという結果になっています。日数についても、「3日」が一番多く40%。つづいて「2日」(21%)、「4日」(17%)という結果になりました。
 また、アルバイト・パートで仕事をする「場所」について聞くと、圧倒的な人気があったのは「自宅の近く」で71%。人が集まっていて、時給が高いイメージのある「繁華街や大きな駅の近く」は11%で、「どこでもいい」という回答も9%ありました。


■アルバイト・パートを選ぶ上で重視するのは、「安心して働けること」(57.5%)
 さらに、アルバイト・パートの仕事を探すときに「重視する点」で最も多く挙がったのは「安心して働けること」(57.5%)。続いて「給与が高いこと」(54.9%)、「興味のある仕事であること」(50.9%)となっています。「自宅の近く」「安心」というキーワードは、現代の若年層がアルバイト・パートを探す際の大きな決め手となっているようです。


■やってみたい仕事は「オフィスワーク・事務」。正社員に近づきたい?
 最後に、そんな若年層の人たちが今後アルバイト・パートで仕事をするとしたら「どんな仕事をしてみたいか」を尋ねてみました。ちなみに現在まで、アルバイト・パートで「働いている(いた)仕事」について多かったのは「接客・サービス」(42.1%)、「ホール・キッチン」(23.2%)、「販売」(18.5%)の順。そんな彼らが「やってみたい仕事」として挙げたのは、やはり人気のある「接客・サービス」(34.8%)がトップでした。ですが、続くのは「オフィスワーク・事務」(31.0%)と「ホール・キッチン」(31.0%)。ここで特筆すべきなのは、「オフィスワーク・事務」は、働いている仕事として挙げている人が少なかった(9.2%)こと。現在「働いている仕事」と将来「やってみたい仕事」のギャップで言うと「オフィスワーク・事務」に最も開きがあり、昨今の「就職氷河期」に少しでも「正社員」に近づく仕事を経験しておきたいという希望があらわれているようです。

プレスリリースURL: http://www.aidem.co.jp/company/topics/index.html


【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
      (調査主体:株式会社アイデム・調査実施機関:株式会社インテージ)
・実施期間:2011年06月17日(金) 〜 2011年06月22日(水)
・性別  :男性・女性
・年齢  :16歳から24歳
・調査人数:1,060サンプル


<株式会社アイデム 会社概要>  http://www.aidem.co.jp/
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