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ディーエムリサーチセンターが配送管理システムの運用基盤に「BIGLOBEクラウドホスティング」を採用〜運用コストの大幅削減を実現〜

BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2012/02/120229-a


 株式会社ディーエムリサーチセンター(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅津 慎一、以下 DMRC)は、コスト削減のためダイレクトメールの配送管理システムの運用基盤に、NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:古関 義幸、以下 BIGLOBE)の「BIGLOBEクラウドホスティング」を採用しました。
(URL: http://business.biglobe.ne.jp/hosting/cloud/ )

 DMRCでは、企画から印刷、配送、管理までダイレクトメールに関する業務をトータルに行っております。ユーザー企業が保持しているカタログ、機材、ダイレクトメール等の配送において、従来、受付から配送までを管理するシステムを自社で構築・運営しておりましたが、サーバー保守や専門要員の工数などの運用コストが負担となっておりました。このたび、「BIGLOBEクラウドホスティング」をシステム基盤に採用することで、運用コスト90%削減と短期間での移行を実現しました。

「BIGLOBEクラウドホスティング」採用によるDMRCの効果は以下の通りです。

1.運用コストの大幅削減を実現
 「BIGLOBEクラウドホスティング」を採用したことで、自社でサーバーや回線を用意する必要がなく、ユーザー数に合わせて必要な時にタイムリーなリソース追加が可能なため、システム投資を必要最低限に抑える事ができる。さらに、サーバー運用をBIGLOBEに任せることにより、自社サーバーで運用した場合に比べサーバーの運用コストを90%削減。また、SLA99.99%の品質を保証する信頼性の高いBIGLOBEのクラウド基盤上にサービスを構築することで、ユーザーに安心してサービスを提供することができる。

2.配送管理システムを短期間で移行
 「BIGLOBEクラウドホスティング」を採用することで、サーバー調達や、インフラ構築する手間がなくなり、配送管理システムの構築期間を、自社でサーバーを購入、設計、開発した場合と比べ2ヶ月以上短縮。さらに、サーバー構築にあたっては、サーバー複製機能を使用し、開発環境をベースに商用環境へ複製するといった方法で、商用環境への移行の手間を軽減した。

 昨今、システム運用や管理工数などのITコストの低減からIT資産を持たずに低コストで利用できるクラウドサービスへ移行するニーズが増えております。
 「BIGLOBEクラウドホスティング」において、現在累計500社を超える受注(2012年2月時点)があり、Webサービス、フロントオフィス業務のほか、企業の業務アプリケーション開発といった領域での利用が増えています。今後も機能強化や、パートナー連携による代理店販売の拡大を図り、2013年度末で累計3,000社へ導入し、関連サービスを含め売上80億円を目指してまいります。

                                 以上


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