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現代アート分野のDXを目指すデジタルサービス「CaM by Muuseo」 オンラインビューイング機能を刷新し「CaM OVR」としてリリース

ミューゼオ株式会社が提供する現代アート分野のコレクターとプライマリーギャラリーのための招待制デジタルサービス「CaM by Muuseo」(キャム・バイ・ミューゼオ)(以下「CaM」)は、欧米のアートシーンでも普及が進むオンラインビューイングルーム(以下「OVR」)機能を刷新し、新たにCaM OVRとしてリリースいたしました。

コロナ禍において情報接触のデジタル移行がさらに進んだことを踏まえ、ギャラリーが展覧会をオンライン上で開催し、コレクターとの接点を増やすほか、デジタルアーカイブとすることで、コレクターはいつでも展覧会の世界観を楽しむことができます。

加えて、オンラインだけではなく、ギャラリストと会話しながら、直接アート作品に触れるというリアルな体験の価値と魅力を重視し、いろいろな角度からの情報の発信を組み合わせることで、コレクターがギャラリーを実際に訪問するきっかけを提供してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263120/LL_img_263120_1.jpg
<CaM OVRトップ画面イメージ> 小野祐次 Luminescence CaM OVR by ShugoArts 2021.4.24-2021.6.19

■CaM OVRリリースの背景
コロナ禍においてこれまでリアルの体験を軸として提供してきたアート業界は大きな影響を受けています。これを受け、国内外ではオンラインによる展覧会やアートフェアなどいろいろな取組みが進んでいます。

また、今後、生活者の情報獲得やその後の体験はさらにデジタル推移が進むと予想され、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)があらゆる分野で声高に叫ばれるようになってきました。
当社では、アート分野におけるDXとは、アートの理解者をデジタル環境でも育みつつ、リアルでの新たな体験につなげていくことであるという考え方を背景に、様々な取り組みを進めてまいりました。
2019年5月にリリースしたCaMは、機能を磨きつつ、デジタルを中心とした取り組みを加速させています。また、2021年3月にはアート分野のオンラインライブチャネル「CADAN Art Channel powered by Muuseo」を一般社団法人 日本現代美術商協会と共同でスタートするとともに、その内容をアーカイブ記事として公開するなどしてデジタルから接触しやすいアートに関する体験の提供を進めています。

複数の取組みを連動させることで広く開かれた部分と招待メンバー制による制限を組み合わせつつ、現代アートに興味を持つファンの増加とその後の良質な体験の提供を目指します。

当社は、CaM OVRのリリースにより、さらなるアート・文化分野におけるDX推進を支援し、新しいアート愛好層がデジタルを通して育まれ、実際にアートを楽しむ体験の提供を支援してまいります。


■CaM OVR 機能概要
CaMのメンバーギャラリーであれば無料で使用でき、メンバーコレクターに展覧会をオンラインで配信できます。またCaM OVRに登録された展覧会情報は、開催日に合わせ、メールなどを通じてコレクターのもとに通知されます。
展示の様子を動画で見せるほか、設定によりメンバー以外の外部にも広く公開したりシェアすることも可能であり、各ギャラリーのサイトとも連携することで、各ギャラリーのOVRへの取り組みが無理なく進展することなどにも寄与していきたいと考えています。
さらに展覧会の内容をそのままアーカイブ化できるため、コレクターはいつでも展覧会やアーティストの情報や世界観に触れることができます。

登録されたアート作品やアーティスト情報はCaMが提供するメールマガジンなどを通してその後も定期的にメンバーコレクターに配信され、上質なアート情報への接触機会を増やしていきます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/263120/LL_img_263120_2.jpg
<CaM OVR展示画面イメージ> (C)Yuji ONO/小野祐次 Courtesy of ShugoArts

■CaM by Muuseoについて https://cam.muuseo.com/
CaMは、プライマリーギャラリーとアートコレクターのデジタル・コミュニケーションを支援することを目的としてスタートし、現在国内外90のギャラリーと数百人のコレクターにお使いいただいています。

プライマリーギャラリーでは、作品の来歴管理や市場価値の担保のためにある程度コレクターの信頼性を見極めながら販売するという考え方が重視されています。一方でアートコレクター側のプライバシーやセキュリティも重要となります。こうした背景の下でマーケットとコミュニティの質の維持のために幅広く開くのではなく、利用者についても適度な制限を行うため、参加ギャラリーもコレクターも全て招待メンバー制としています。

ギャラリーは招待されたコレクターだけに向けて限定的に作品情報の開示をWeb上で行えるほか、展覧会やフェアの会場で展示していない作品を閲覧してもらうなど、コミュニケーションを集約できます。コレクターは、作品情報に気軽にアクセスできるほか、コレクションのアーカイブ管理ができるうえ、他のコレクターやギャラリーとのコミュニケーションなども行うことができます。


■CADAN Art Channel powered by Muuseoについて
2021年3月2日に正式ローンチした、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN:Contemporary Art Dealers Association Nippon)と当社による現代アートのライブ番組です。当番組では、アーティスト、ギャラリスト、キュレーター、コレクターらが、それぞれの関わり方の垣根を超えて協力し、「現代美術のいま」を配信しています。


■一般社団法人 日本現代美術商協会について
一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN、URL: https://cadan.org/ )は、日本の現代美術の振興と普及、現代美術市場の確立と発展、現代美術作家の国際的な認知度の向上、若手作家への支援と人材の育成を目指し、日本の現代美術の発展に寄与することを目的として設立された非営利の業界団体です。


■会社概要
会社名 :ミューゼオ株式会社( https://muuseo.com/company )
代表者 :代表取締役社長 成松 淳
所在地 :〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-18 2F
設立 :2013年4月
事業内容:文化・アート・趣味領域における統合デジタルプラットフォーム「ミューゼオ」の提供
文化・アート・趣味領域に特化したDXソリューション「ミューゼオ DXソリューション」の提供


■ミューゼオとは
デジタルを起点にして、様々な文化・アート・趣味領域における一貫したユーザー体験を提供すべく、投稿・交流サービス、専門書店型オンラインジャーナル、オンラインアカデミー、ハイエンドD2Cサービスなど複数の機能を同一のユーザーデータベースから提供するプラットフォーム型のデジタルサービスです。


■ミューゼオ DXソリューションとは
文化・アート・趣味分野の法人や団体向けに、これまで個人向けに提供してきたサービスノウハウやユーザーベースなどを活かし、デジタルを起点としたファンとの出会いからその後の継続コミュニケーションまでを一貫して支援するデジタルソリューションです。ミューゼオの複数の機能を組み合わせて構築することで一から作りあげるより短期間かつリーズナブルに構築・運用できることが特徴です。
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