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日本薬学会第133年会にて一般学術発表〜ノニ(Morinda citrifolia)果肉および含有成分のイリドイド配糖体DAAに免疫賦活作用を発見〜

モリンダ ワールドワイド インク(本社:米国ユタ州プロボ、社長:ジョン・ワズワース)とその共同研究機関である近畿大学薬学部は、3月28日、日本薬学会第133年会において「ノニ(Morinda citrifolia)果肉の細胞性免疫応答に及ぼす影響」の演題で一般学術発表を行いました。

免疫機能を低下させたマウスにノニ果肉を経口投与して行う2種類の実験により、ノニ果肉に細胞性免疫賦活作用・免疫調節作用が認められ、その後の成分探索の結果、イリドイド配糖体DAA(脱アセチルアスペルロシド酸)※が有効成分のひとつであることが明らかになりました。
※ 脱アセチルアスペルロシド酸(deacetylasperulosidic acid)


【概要】

(1)塩化ピクリル誘発接触性皮膚炎(PC-CD)試験
マウスの耳に皮膚炎を起こす薬剤を塗布し、発症した耳浮腫を計測した。正常なマウスは、アレルギー反応が起こり耳浮腫を起こす。免疫機能が低下している場合は、耳浮腫は起こりにくい。そこで、事前にノニ果肉を経口投与し、免疫抑制物質を投与したマウスで確認したところ、クレスチン(免疫賦活剤)を使用したマウスと同程度の耳浮腫の低下を抑制することが認められた。したがって、ノニ果肉に細胞性免疫応答の低下抑制作用が認められ、その後の成分探索によりイリドイド配糖体であるDAAが有効成分のひとつであることを明らかにした。

(2)サイトカイン産生試験(ELISA法)
サイトカインは細胞性免疫の調整機能を持っており、サイトカインの種類のバランスが重要となる。正常なマウスにノニ果肉およびDAAを経口投与したところ、サイトカイン産生量には影響はなかった。
免疫を低下させるとマウスは細胞性免疫応答を活性化させるといわれている代表的サイトカインである「IL-2」の産生量が低下した。事前にマウスにノニ果肉およびDAAを経口投与し、免疫抑制物質を投与したところ、低下は抑えられた。したがって、ノニ果肉およびDAAは免疫機能を調節する作用があることが示唆された。

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