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福島県、福島県商工会連合会、公益財団法人福島県観光物産交流協会は、日本橋で2014年2月22(日土)〜2月27日(木)の間、福島県の新たな情報発信拠点である「福島県首都圏情報発信拠点“日本橋ふくしま館　MIDETTE”(ミデッテ)」のオープンに先立ち、プレイベント「にほんばしに福きたる！！ふくしま物産市」を開催しました。
プレイベント期間中は、福島県の特産品やキャラクターグッズなどプレゼントしたほか、大勢の人で賑わいました。


プレイベント前日と当日には「三越前駅」「神田駅」「東京駅八重洲北口」にて「ふくしま物産市」開催をお知らせするチラシを配布。チラシに添付されているチケットを持参したお客様に、先着で福島県の銘菓や県の人気マスコット“キビタン”グッズなどをプレゼントしたほか、県内各地から集まった産地直送野菜や加工食品などを試食・販売しました。開店直後から、店内から流れる美味しい香りに惹かれて多くのお客様が来店。人気の銘菓が購入できたと喜ぶ若者や、幻の日本酒が手に入ったと満面の笑みの男性、ヨーグルトやハムを試食し購入されるミセスやファミリーなど予想以上の賑いとなりました。特に多くのお客様が興味を示されたのが、キャベツ、トマト、ニンジン、ニラなど福島から直送された野菜。「色つやが良くて大きなキャベツや甘いトマトが気に入りました。都内の野菜は天候不順で高いから、重たいけど、持って帰ります」と嬉しそうに袋を下げて帰られたシニアのご夫婦も。福島県の食の魅力を堪能されていました。
また、福島県出身の方も訪れ、地元の新聞や情報誌などの配布に、「懐かしいし、うれしいね。これからも時々寄りたい」と答えていました。


■「福島県首都圏情報発信拠点“日本橋ふくしま館　MIDETTE”(ミデッテ)」は、2014年4月12日(土)12時にオープンします。

◆「日本橋ふくしま館　MIDETTE(ミデッテ)」オープンの背景
福島県では、アンテナショップ「ふくしま市場」などを運営し福島県から取り寄せた生鮮食品や加工食品、工芸品などのPRを積極的に行ってきました。今回の「福島県首都圏情報発信拠点“日本橋ふくしま館　MIDETTE”(ミデッテ)」では、福島県の魅力や現状をより多くの方々に効果的に発信するため、これまでよりも規模を拡大。物販はもとより、観光情報や食の安全・安心への取り組みなど多彩な情報を発信していきます。
新たな首都圏情報発信拠点として「日本橋ふくしま館　MIDETTTE(ミデッテ)」を通じて“ふくしまの今”をより多くの人に理解してもらいたいと考えています。

◆日本橋という立地
日本橋は、江戸時代から商業、文化の中心地として栄えた伝統と新しさが共存する場所です。
近年では「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに、日本橋地域の活性化と新たな魅力を創造するプロジェクト「日本橋再生計画」を始動させ、日本橋全体で街の活性化に取り組むことで、新規来街者が増えてきています。そんな街の姿勢と雰囲気から、福島県が目指す「ふくしまの今」「ふくしまの魅力・元気・活力」をより多くの人々に伝えられる場所として選びました。


■「日本橋ふくしま館　MIDETTE(ミデッテ)」とは？
「日本橋ふくしま館」は、東京都内有数の商業地である「日本橋」に立地し、「ふくしまの今」、「ふくしまの魅力・元気・活力」を発信する拠点という意味をシンプルに表現しました。「MIDETTE」は、「見てね、来てみてね」といった「お誘いの気持ち」を親しみやすく方言的に表現しました。

◆店舗の魅力
全国に誇る日本酒、果物、お菓子をはじめとする特産品の販売、四季折々の多彩な観光情報、米の全量全袋検査などの食の安全・安心を確保する取り組みなど、復興に向かう「ふくしまの今」、「ふくしまの魅力・元気・活力」を発信していきます。ぜひ見でって(MIDETTE)ください。

◆福島県首都圏情報発信拠点
　「日本橋ふくしま館　MIDETTE(ミデッテ)」店舗概要
オープン日： 2014年4月12日(土)　12時オープン
所在地　　： 東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル1F
　　　　　　 東京メトロ三越前駅A8出口から徒歩3分
　　　　　　 JR神田駅東口から徒歩5分
　　　　　　 JR新日本橋駅2番出口から徒歩1分
営業時間　： 平日11時〜20時、土日祝日11時〜18時　＊定休日未定
URL　　　 ： http://www.fukushima-ichiba.com/blog/