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“Xmasシーズンに短期就業や副業で一緒に働けたら夢みたい!”男性1位「向井理さん」

株式会社フルキャストホールディングス(http://www.fullcastholdings.co.jp/)(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:坂巻一樹)は、「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」を2014年11月24日〜11月25日の2日間において20歳〜49歳の女性にモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、1,000名の有効サンプルを集計いたしました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)


≪仕事に関する意識≫
◆“育児の時間を大切にしながら働きたい”8割半
◆“パートナーとの時間を大切にしながら働きたい”8割半
◆時短はワークスタイルの新潮流へ? “時短勤務で働きたい”7割半、専業主婦では9割弱に!
◆副業人口拡大へ? “収入の足しに副業で稼ぎたい”9割弱
◆“女性の活躍促進には、就業スタイルを柔軟に選べることが重要だ” 9割半が賛同

まず、20歳〜49歳の女性1,000名(全回答者)の、仕事に対する意識や考え方を探りました。
ワーク・ライフ・バランスの意識について、≪育児の時間を大切にしながら働きたい≫の同意率(「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計、以下同様)は85.8%、≪パートナーとの時間を大切にしながら働きたい≫の同意率は86.3%で、ともに8割半となり、ワーク・ライフ・バランスを大切にしたいと考えている女性は多いことがわかりました。

ワーク・ライフ・バランスの実現に向けたひとつの在り方として、短期就業や副業で収入を得るという選択肢がありますが、それらに関する意識についても質問しました。
同意率は、≪時短勤務で働きたい≫では7割半(76.5%)、≪都合の良い時に限定して働きたい≫では8割強(82.9%)、≪急に空いた時間を活用して、小遣い稼ぎをしたい≫では9割(89.2%)、≪収入の足しにするため、副業で稼ぎたい≫では9割弱(86.7%)で、いずれも4人に3人以上の割合となりました。
専業主婦は、≪時短勤務で働きたい≫の同意率が9割弱(88.0%)、≪都合の良い時に限定して働きたい≫の同意率が9割強(92.3%)に達しました。専業主婦の多くは、自分の都合に合うタイミングに短時間で働ける仕事を求めているようです。

時短勤務や、自身の都合に合わせて働くことを望む女性が多いことがわかりましたが、それらが実現すれば、女性の活躍は促進されると考えられているのでしょうか。女性の活躍促進に関する意見について、≪女性の活躍促進には、就業スタイルを柔軟に選べることが重要だ≫の同意率は9割半(95.8%)となりました。また、≪女性の活躍促進には、時短勤務の機会が豊富であることが重要だ≫の同意率は9割(90.4%)でした。


≪年末年始・来年のお金事情≫
◆2015年“初売り・福袋”に使う平均予算 14,511円
◆クリスマス・年末商戦に漂う暗雲? “今年の年末は昨年よりも消費意欲が高い” 2割に留まる
◆“年末年始でお金を使い過ぎて1月は金欠” 約半数が実感
◆ネット通販の新春セールが楽しみな女子は4人に1人
◆来年は短期就業・副業がトレンド化? “来年は短期の就業や副業でもっと稼ぎたい”7割弱

この年末年始のイベント等に、いくらぐらいお金を使う予定なのでしょうか。全回答者(1,000名)に、予算を聞きました。
まず、年内のイベントとして、≪忘年会≫の予算について、お金を使う予定・参加する予定がないとする「0円」は48.5%となりました。0円以外での最多回答は「5,000円以上〜10,000円未満」(20.6%)でした。「20,000円以上」との回答も5.3%みられ、また、0円と回答した方を除いた平均予算は8,202円でした。
次に、≪クリスマスプレゼント≫の予算では、「0円」は34.5%で、0円以外では、「5,000円以上〜10,000円未満」(20.8%)と「10,000円以上〜20,000円未満」(22.7%)が他の金額帯よりも高い割合となり、0円と回答した方を除いた平均予算は10,476円となりました。
続いて、年始のイベントでは、≪お年玉≫の予算について、「0円」は48.2%で、0円以外では、「10,000円以上〜20,000円未満」(17.8%)の割合が最も高くなり、次いで「5,000円以上〜10,000円未満」(10.6%)が続き、0円と回答した方を除いた平均予算は15,041円でした。
≪初売り・福袋≫については、「0円」は67.7%で今回聴取した中で最も高い割合となりました。0円以外では、「10,000円以上〜20,000円未満」(12.1%)が最多回答となり、他方、わずかながら「50,000円以上」(1.7%)との回答もみられました。年始早々、お買い物を目一杯楽しむ予定の方もいるようです。0円と回答した方を除いた平均予算は14,511円でした。
≪新年会≫の予算としては、「0円」は62.9%で、0円以外では、忘年会と同じく「5,000円以上〜10,000円未満」(16.6%)の金額帯が最も高い割合となり、0円と回答した方を除いた平均予算は7,713円となりました。

今年の年末や来年に向けて、お金のやりくりプランを練っている方もいるのではないでしょうか。全回答者(1,000名)に、年末年始のお金の使い方・来年の稼ぎ方に関する意識について聞きました。
年末年始の消費に関する項目では、≪今年の年末は昨年よりも消費意欲が高い≫の同意率(「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の合計、以下同様)は2割(20.7%)、≪年末年始でお金を使い過ぎて1月は金欠になることが多い≫の同意率は5割(49.2%)となりました。
来年の支出や収入に関する項目では、≪ネット通販の“新春セール”を楽しみにしている≫では、同意率は2割強(23.2%)でした。また、≪来年はもっとお金を使いたい≫は同意率が3割強(32.8%)となり、約3人に1人が来年の支出増に意欲的であることがわかりました。
≪来年は短期の就業や副業でもっと稼ぎたい≫では、同意率は7割弱(68.2%)に達しました。来年は、短期就業や副業をすることでよりお金を稼ごうとする方が増えるかもしれません。


≪お金のやりくりについての意識と実態≫
◆“お金のやりくりでストレスが溜まる”7割
◆“お金のやりくりのことで、パートナーと喧嘩する”3割弱
◆6人に1人が“お金のやりくりに困り、ネットオークションで何かを売ることがある”
◆お金のやりくりに困ってクルマや金融資産売却の決断をする人も1割弱
◆やりくりの問題は夫婦で乗り切る? 自身やパートナーが“残業”3割弱、“副業”2割半、“小遣いカット”4割
◆“お金のやりくりに困り、へそくりを使う”4割半
◆今年4月の消費増税、世の女性が削った出費とは? 1位「日々の食事」、2位「スイーツ・お菓子」
◆次の消費税増税 祝福や感謝の気持ちを表す「プレゼント」への消費にも影響!?
◆賢いお金のやりくりを教えてくれそうなタレント 男性1位は「春日俊彰さん」 女性1位は「松居一代さん」

日々のお金のやりくりで何か困った状況に陥ったり、大変な思いをしたりすることはあるのでしょうか。全回答者(1,000名)に、お金のやりくりに関するいくつかのシチュエーションについて聞きました。
≪お金のやりくりのことで、ストレスが溜まる≫について、『ある』(「よくある」と「時々ある」の合計、以下同様)の割合は7割(71.2%)となりました。お金のやりくりが精神的な負担になるという方は多いようです。また、≪お金のやりくりのことで、パートナーと喧嘩する≫について『ある』は27.3%、≪お金のやりくりのことで、パートナーに冷たくする≫について『ある』は25.9%と、いずれも4人に1人が『ある』と回答しています。お金のやりくりが原因で、パートナーとの関係に良くない影響が生じることのある方は少なくないようです。

では、お金のやりくりに困った際の対応策として、どのようなことを行うことがあるのでしょうか。
≪お金のやりくりに困り、食費を切り詰める≫では『ある』割合は6割強(61.9%)、≪お金のやりくりに困り、急に仕事を探す≫では『ある』割合は2割半(24.5%)となりました。
持ち物を売る、という対策を取る方もいるようで、≪お金のやりくりに困り、ネットオークションで何かを売りに出す≫では、6人に1人(17.5%)が『ある』と回答しました。加えて、≪お金のやりくりに困り、クルマや金融資産などを売却する≫でも、6.9%が『ある』と回答し、1割弱の方が、クルマや、株式のような金融資産などを手放す決断をしていることがわかりました。
また、お金を工面するために自身やパートナーが何らかの努力・負担をすることが『ある』割合は、≪お金のやりくりに困り、自身やパートナーが残業を頑張る≫では3割弱(27.8%)、≪お金のやりくりに困り、自身やパートナーが副業を頑張る≫では2割半(26.2%)、≪お金のやりくりに困り、自身やパートナーの小遣いをカットする≫では4割(39.1%)となりました。お金のやりくりという切実な問題に直面した時、夫婦で協力して乗り切っているという方も少なくないようです。
ほかに、『ある』割合は、≪お金のやりくりに困り、へそくりを使う≫で4割半(44.3%)、≪お金のやりくりに困り、お金を借りる≫で1割半(15.0%)となり、せっかく貯めておいたへそくりをやむを得ず使ってしまう方や、お金を借りることで急場をしのいでいる方もみられました。

やりくりに苦慮している方もいる中、生活に直結する消費税が、今年(2014年)4月に8%へ増税されたことはまだ記憶に新しいところです。また、10%への増税に関する議論も進行中です。そこで、全回答者(1,000名)に、増税と出費に関して質問を行いました。
まず、≪今年4月の消費税増税後に見直した出費≫について聞いたところ、最多回答となったのは「日々の食事」(51.9%)で、過半数が見直しをしたことがわかりました。次いで「スイーツ・お菓子」(40.7%)、「ファッション」(33.9%)、「化粧品」(27.4%)が続き、5位に「水道光熱費」(25.3%)、6位に「ケータイ料金」(21.3%)といった固定費が入りました。

続いて、≪次の消費税増税後に見直すと思う出費≫について聞いたところ、こちらもトップは「日々の食事」(52.3%)となりました。また、今年4月の増税後に見直された割合よりも、次の増税後に見直すと思う割合のほうが高かった項目についてみると、「水道光熱費」(35.7%)、「ケータイ料金」(27.4%)、「旅行」(19.5%)、「お祝い・プレゼント」(12.9%)、「クルマの維持費」(12.8%)といった項目で差がみられました。次の増税は、固定費や娯楽費だけでなく、祝福や感謝の気持ちを表すプレゼントにもより大きく影響する可能性が垣間見えました。

様々な対策を講じて何とかお金をやりくりしているという方は、上手なやりくりを教えてもらえたら嬉しいのではないでしょうか。そこで、全回答者(1,000名)に、賢いお金のやりくりの方法を教えてくれそうなイメージがあるタレントを、男女それぞれ1名ずつ挙げてもらいました。
男性タレントで1位となったのは、テレビ等で数々の倹約家エピソードを披露している「春日俊彰さん」(69件)でした。以下、2位には「坂上忍さん」(60件)、3位には「タモリさん」(41件)がランクインしました。
女性タレントでは、家事商品のプロデュースなども手掛ける女優、「松居一代さん」(124件)がダントツで1位となりました。次いで、「北斗晶さん」(88件)、「松本明子さん」(67件)が続きました。


≪新たな働き方の選択肢≫
◆“ネットを活用して自宅でも仕事がしたい”8割弱
◆“ネットを活用して簡単に好条件の仕事を探したい”8割
◆“SNSを活用して仕事でのつながりを充実させたい” 4割程度に留まる
◆クラウドワーカー増加の兆し? “クラウドワーキング”意向者が7割に達する!
◆もしも短期就業や副業で30万円を得たら何に使う? 1位「貯金」
◆インドア娯楽も楽しみたい? 臨時収入30万円あったら「ゲームを買う」1割
◆18歳未満の子を持つママの過半数は、短期就業・副業で得た臨時収入も「子どもの教育費」へ
◆働く女性が抱える仕事の不満 “給料が少ない”、“給料が上がらない”がトップ2に
◆“職場の人間関係が悪い” ビジネスウーマンの5人に1人が不満に
◆上司の皆様、コミュ力は大丈夫? “相談できる上司がいない”ことが不満 働く女性の6人に1人
◆“クリスマスシーズンに短期就業や副業で一緒に働けたら夢みたい!” 男性1位「向井理さん」

やりくりをうまくすることも大事ですが、同時に、どのように仕事をしてお金を得るか、ということも重要です。そこで、インターネットを活用した働き方に関する意識について質問を行いました。
≪ネットを活用して自宅でも仕事がしたい≫では、同意率(「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計、以下同様)は8割弱(78.4%)、≪ネットを活用して簡単に好条件の仕事を探したい≫の同意率は8割(81.1%)となりました。≪SNSを活用して仕事でのつながりを充実させたい≫の同意率は他の項目より低く、4割(39.0%)となり、SNSに仕事を持ち込むことに抵抗のある方もいることが窺えました。
また、近年、テレビでも放映され注目を集め始めている“クラウドワーキング”について、説明(※2)を加えた上で質問を行いましたところ、≪クラウドワーキングというスタイルで働いてみたい≫の同意率は、7割(69.6%)に達し、クラウドワーキングへの興味・関心の高さが窺えました。
※2:次のように説明:発注者(企業など)がネット上で受注者(個人など)を公募(=クラウドソーシング)している仕事をこなすことで収入を得る働き方。受発注から納品まで全てネットを介して行われるため、完全に在宅での仕事が可能。

今回の調査では短期就業や副業を希望する女性が多いことがわかりましたが、短期就業や副業で収入を得た場合、イマドキの女性はどのようなことに使いたいと考えているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、短期就業や副業によって、30万円を臨時収入として得た場合の使い道について聞いたところ、最多回答となったのは「貯金をする」(76.2%)で、4人に3人が、臨時収入があったら貯金に回そうと考えていることがわかりました。以下、「おいしいものを食べる」(48.7%)、「旅行をする」(47.2%)、「洋服を買う」(44.7%)、「化粧品を買う」(22.5%)、「遊園地・テーマパークに遊びに行く」(22.2%)のように娯楽やおしゃれに使ったり、「親孝行をする」(29.3%)、「子どもの教育費に使う」(22.2%)のように親や子どものために使う、という回答が上位となりました。そのほか、「漫画や小説を買う」(13.9%)、「映画を見に行く」(11.7%)、「ゲームを買う」(9.7%)など、インドアな娯楽に使うという回答も1割前後みられました。
同居している子どもの年齢別にみると、「子どもの教育費に使う」と回答している割合は、13歳未満の子を持つママで52.6%、13歳〜18歳未満の子を持つママで59.0%と、過半数に達しました。

さらに、来年10月予定の消費税増税が延期されたら(※3)当面増やしたいと思う出費についても聞いたところ、トップは「日々の食事」(18.4%)となり、以下、「旅行」(12.9%)、「ファッション」(12.7%)、「スイーツ・お菓子」(11.9%)、「友達との付き合い」(9.7%)が続きました。
※3:調査実施前には、10%への消費税増税を延期する発表がありました。

有職者(612名)に、今の仕事で不満に思うことについて聞いたところ、上位2項目に「給料が少ない」(58.0%)、「給料が上がらない」(42.3%)といった給料に関する不満が挙がりました。また、3位には「職場の人間関係が悪い」(22.1%)、5位には「相談できる上司がいない」(15.4%)が入り、職場における“人”に関する不満も上位項目となりました。

では、どのような人と働けたらいいなと思われているのでしょうか。全回答者(1,000名)に、もし、クリスマスシーズンに、短期の就業や副業で一緒に働くことができたら夢みたいだと感じるタレントを、男女それぞれ1名ずつ挙げてもらいました。
男性タレントとして1位になったのは、先日結婚を発表した「向井理さん」(66件)、2位は「福山雅治さん」(52件)、3位は「福士蒼汰さん」(34件)でした。
女性タレントとして1位になったのは、「綾瀬はるかさん」(65件)でした。以下、2位は「ローラさん」(35件)、3位は「天海祐希さん」(30件)でした。
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