花粉症世帯はなんと6割以上! マスクや薬はもちろん、家電での室内花粉対策に奮闘中。「家事」だけではなく「睡眠」に関する悩みも多数!
[15/03/17]
提供元:@Press
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「オレンジページくらし予報」では「花粉症に関する調査」を実施いたしました。自分を含め、家族に1人以上は花粉症である「花粉症世帯」がなんと6割以上! それだけに、マスクや薬での花粉症対策はもちろん、家事においては特に「洗濯物の外干しがしづらい」と答えた人が37.6%におよびます。室内からできる限り花粉を少なくするため、空気清浄機や掃除機、加湿器、ふとん乾燥器などを駆使しているようです。家事だけでなく、「鼻づまりで息苦しい」等、睡眠に関する悩みも多く聞かれ、たくさんの家庭で花粉症対策が行われている実態が明らかになりました。
【ダイジェスト】
花粉症世帯はなんと6割以上! 洗濯物といっしょに部屋でおこもり生活!?
洗濯物やふとんを干すときなど花粉を入れない水際作戦の最後の砦は「家電」
「熟睡できない!」の訴えが多数。睡眠環境での花粉除去やうるおいキープに苦心
花粉症世帯はなんと6割以上! 洗濯物といっしょに部屋でおこもり生活!?
自分を含め、家族に花粉症の人がいるかを聞くと、「自分と同居の家族(28.9%)」「同居の家族だけ(18.3%)」「自分だけ(16.5%)」という結果に。つまり63.7%もの世帯が花粉症世帯だということがわかりました。花粉症対策としては、「マスク(80.8%)」「薬(51.9%)」「花粉症に効きそうな食品(41.2%)」がトップ3で、やれることは何でもやる!というほど、あの手この手で対策を打っている姿が浮き彫りになりました。それだけに「ティッシュ代など、対策グッズにお金が飛んでいく(30代・主婦)」と出費の多さをなげく声が聞こえる一方、「家事のすべてに困り、あきらめモード。いい対策が知りたい(40代・主婦)」というコメントも寄せられています。
花粉シーズンの家事、暮らしで困ることを聞くと「洗濯物の外干しがしづらい(37.6%)」「窓を開けて換気がしづらい(31.5%)」「ふとんの外干しがしづらい(29.5%)」という回答がそれぞれ3割近くを占めました。花粉を室内に入れたくないとはいえ、晴天でも窓を閉めきって部屋干しの洗濯物に囲まれている状態に悩んでいることがわかります。
洗濯物やふとんを干すときなど花粉を入れない水際作戦の最後の砦は「家電」
洗濯物、ふとん干しでの工夫を聞いてみると、「ふとんを外に干さない(60.5%)」「洗濯物を外に干さない(51.7%)」と部屋干しに徹している世帯が多いことがわかります。一方、リスクを承知で日に当てることにこだわる「外干し派」は、「洗濯物についた花粉を払う(28.8%)」「ふとんについた花粉を払う(17%)」というようにアフターケアで乗り切っているようです。また「部屋干し派」からは、除湿機やふとん乾燥器を使うという声もありました。
家電を上手に使いながら花粉症を減らす工夫は、室内の空気対策についての質問で多くの回答を集めています。室内の空気対策の第一位は「空気清浄機を使う(52.6%)」。ほかにも4位に「掃除機をかける(31.1%)」、5位に「加湿器を使う(17.9%)」が挙がります。部屋に入ってしまった花粉は、空気清浄機や掃除機で除去しつつ、さらに加湿器で花粉の舞い散りを抑えているようです。
「熟睡できない!」の訴えが多数。睡眠環境での花粉除去やうるおいキープに苦心
睡眠中に工夫していることを聞くと、全体的な対策でも上位だった「薬(46%)」が1位ながら、2位「空気清浄機を使う(32.6%)」、4位「ふとんに掃除機をかける(21.6%)」、5位「加湿器を使う(17.5%)」と寝室でも家電を活用して花粉症対策している様子がわかります。フリーアンサーからは「鼻づまりで寝苦しい(40代・フルタイム)」「花粉で肌のかゆみが出るため眠れない(20代・主婦)など、花粉症のせいで睡眠の質が下がっている様子も明らかになりました。
アンケート結果概要
●調査対象:オレンジページくらし予報モニター会員・女性(有効回答数)1049人
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2015年1月21日〜1月26日
●「オレンジページくらし予報」について
オレンジページくらし予報とは、オレンジページ社のモニターのなかでもアクティブな会員1万人の声を集めたリサーチ・コミュニティです。当社のモニターには、〈一般女性よりも「食意識」「生活全般に対する意識」が高い〉という特徴があります。くらし予報では、20代後半から50代の生活者が感じていることを引き出します。食意識を軸に対象者を6つのタイプに分類し、調査、比較検討することも可能です。 WEB上でのアンケート調査、キッチンスタジオ「オレンジページサロン」を利用した座談会など、ご相談に応じて展開いたします。
●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊30周年を迎える生活情報誌。30代〜40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=348,980部(2014年印刷証明書付発行部数)。
【ダイジェスト】
花粉症世帯はなんと6割以上! 洗濯物といっしょに部屋でおこもり生活!?
洗濯物やふとんを干すときなど花粉を入れない水際作戦の最後の砦は「家電」
「熟睡できない!」の訴えが多数。睡眠環境での花粉除去やうるおいキープに苦心
花粉症世帯はなんと6割以上! 洗濯物といっしょに部屋でおこもり生活!?
自分を含め、家族に花粉症の人がいるかを聞くと、「自分と同居の家族(28.9%)」「同居の家族だけ(18.3%)」「自分だけ(16.5%)」という結果に。つまり63.7%もの世帯が花粉症世帯だということがわかりました。花粉症対策としては、「マスク(80.8%)」「薬(51.9%)」「花粉症に効きそうな食品(41.2%)」がトップ3で、やれることは何でもやる!というほど、あの手この手で対策を打っている姿が浮き彫りになりました。それだけに「ティッシュ代など、対策グッズにお金が飛んでいく(30代・主婦)」と出費の多さをなげく声が聞こえる一方、「家事のすべてに困り、あきらめモード。いい対策が知りたい(40代・主婦)」というコメントも寄せられています。
花粉シーズンの家事、暮らしで困ることを聞くと「洗濯物の外干しがしづらい(37.6%)」「窓を開けて換気がしづらい(31.5%)」「ふとんの外干しがしづらい(29.5%)」という回答がそれぞれ3割近くを占めました。花粉を室内に入れたくないとはいえ、晴天でも窓を閉めきって部屋干しの洗濯物に囲まれている状態に悩んでいることがわかります。
洗濯物やふとんを干すときなど花粉を入れない水際作戦の最後の砦は「家電」
洗濯物、ふとん干しでの工夫を聞いてみると、「ふとんを外に干さない(60.5%)」「洗濯物を外に干さない(51.7%)」と部屋干しに徹している世帯が多いことがわかります。一方、リスクを承知で日に当てることにこだわる「外干し派」は、「洗濯物についた花粉を払う(28.8%)」「ふとんについた花粉を払う(17%)」というようにアフターケアで乗り切っているようです。また「部屋干し派」からは、除湿機やふとん乾燥器を使うという声もありました。
家電を上手に使いながら花粉症を減らす工夫は、室内の空気対策についての質問で多くの回答を集めています。室内の空気対策の第一位は「空気清浄機を使う(52.6%)」。ほかにも4位に「掃除機をかける(31.1%)」、5位に「加湿器を使う(17.9%)」が挙がります。部屋に入ってしまった花粉は、空気清浄機や掃除機で除去しつつ、さらに加湿器で花粉の舞い散りを抑えているようです。
「熟睡できない!」の訴えが多数。睡眠環境での花粉除去やうるおいキープに苦心
睡眠中に工夫していることを聞くと、全体的な対策でも上位だった「薬(46%)」が1位ながら、2位「空気清浄機を使う(32.6%)」、4位「ふとんに掃除機をかける(21.6%)」、5位「加湿器を使う(17.5%)」と寝室でも家電を活用して花粉症対策している様子がわかります。フリーアンサーからは「鼻づまりで寝苦しい(40代・フルタイム)」「花粉で肌のかゆみが出るため眠れない(20代・主婦)など、花粉症のせいで睡眠の質が下がっている様子も明らかになりました。
アンケート結果概要
●調査対象:オレンジページくらし予報モニター会員・女性(有効回答数)1049人
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2015年1月21日〜1月26日
●「オレンジページくらし予報」について
オレンジページくらし予報とは、オレンジページ社のモニターのなかでもアクティブな会員1万人の声を集めたリサーチ・コミュニティです。当社のモニターには、〈一般女性よりも「食意識」「生活全般に対する意識」が高い〉という特徴があります。くらし予報では、20代後半から50代の生活者が感じていることを引き出します。食意識を軸に対象者を6つのタイプに分類し、調査、比較検討することも可能です。 WEB上でのアンケート調査、キッチンスタジオ「オレンジページサロン」を利用した座談会など、ご相談に応じて展開いたします。
●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊30周年を迎える生活情報誌。30代〜40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=348,980部(2014年印刷証明書付発行部数)。