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マザーズ指数は3日ぶり反落、外部環境から押し目拾いの動きも、ミクシィなどが指数の重し

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場は、全般売り先行スタートとなったが、後場にかけて円高一服やアジア株の堅調推移を受けて、日経平均が切り返しをみせるなか、マザーズ銘柄にも押し目拾いの動きが出る展開となった。しかし、メルカリ<4385>やミクシィ<2121>、CYBERDYNE<7779>など時価総額上位銘柄の下落が重しとなり、プラスに転じるには至らなかった。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で955.88億円。騰落数は、値上がり57銘柄、値下がり191銘柄、変わらず6銘柄となった。
 売買代金上位銘柄では、直近IPOのメルカリ<4385>やプロパティデータバンク<4389>、ログリー<6579>のほか、ユナイテッド<2497>やミクシィ<2121>、サンバイオ<4592>などの時価総額上位銘柄が全般軟調となった。一方で、アイ・ピー・エス<4390>やALBERT<3906>、ソレイジア<4597>などは堅調であった。ソレイジアは、中国の医薬品審査評価センターから、開発品SP-01(抗悪性腫瘍薬投与に伴う悪心・嘔吐を適応症とするグラニセトロン経皮吸収型製剤)の新薬承認にかかる審査完了及び中国国家医薬品監督管理局への承認上程につき通知を受けたと発表している。


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