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日経平均は節目の16000円が射程に、連休控え先回りも

ランチタイムコメント
 日経平均は5日続伸。61.30円高の15970.50円(出来高概算17億3000万株)で前場の取引を終えた。米国市場が地政学リスクを嫌気してまちまちだったことが上値の重しとなり、日経平均は小幅に反落で始まった。しかし、大阪日経225先物は15870円とシカゴ清算値(15835円)を上回ってのスタート。円相場は1ドル107円台での推移となっており、円安が下支えとなる格好に。SQ概算値は15915.98円、SQに絡んだ商いは、225型で差し引き3万株程度の買い越しだった。
 ただ、日経平均は寄り付き後直ぐにプラスに転じると、円安の流れを受けて、その後もじりじりと上げ幅を広げる展開となっている。セクターでは輸送用機器、医薬品、倉庫運輸、電力ガス、機械、銀行、ゴム製品、情報通信、精密機器、その他製品などが堅調。一方で、石油石炭、建設、海運、その他金融、保険、鉱業、陸運などが冴えない。日経平均構成銘柄は高安まちまちだが、ソフトバンク<9984>、アステラス薬<4503>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、日東電<6988>、富士重<7270>などが日経平均をけん引する格好に。
 為替市場では円安基調が続く中、トヨタ自<7203>など自動車株が綺麗な反応をみせている。ソフトバンク<9984>の強い値動きもあって、日経平均は節目の16000円が射程に入っている。3連休を控えていることから積極的な上値追いは限られようが、先高期待が強まるなか、先回り的な買いも意識されやすいところか。
 来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて動きづらいところではあるが、一方で日銀の黒田総裁の講演を控えており、為替の円安の流れが続くとの見方などが、輸出関連への業績期待につながり、日経平均を押し上げる展開にもなりそうである。(村瀬智一)

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