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オーバーナイトのポジションはリスクが低いか

ランチタイムコメント
 日経平均は続伸。83.93円高の17151.95円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。30日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場だったこともあり、手掛かり材料に欠けるなか、利食い優勢のスタートとなった。円相場は1ドル110円80銭辺りと若干円高に振れて推移しているほか、日経平均は節目の17000円を回復してきたことで、いったんは利食いとの見方にも向かいやすいところ。

 しかし、寄り付き直後に16988.64円と17000円を下回る場面もみられたが、その後は17000円を上回っての推移が続いている。さらに下値の堅さが意識されるなか、次第にリバウンド基調が強まってきている。大引けでMSCIのリバランスを控えているほか、月末のドレッシング買い期待などもあった。セクターでは、鉱業、輸送用機器、鉄鋼、ゴム製品、電気機器、電力ガス、機械、その他製品、精密機器、海運などが上昇。一方で、石油石炭、水産農林、医薬品、ガラス土石、建設、食料品などが小安い。

 日経平均は5営業日続伸で価格帯別出来高の膨らんでいた16800-17000円辺りを明確に上放れてきた。週間形状では上値抵抗の26週線を突破しているため中期トレンドが転換してきており、リバウンド基調が強まりやすい。

 また、米国市場では個人所得(4月)、個人消費支出(4月)、個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、S&P/ケース・シラー総合-20住宅価格指数(3月)、シカゴ購買部協会景気指数(5月)、消費者信頼感指数(5月)の発表が予定されている。足元で好調な指標の発表が相次いでおり、米景気に対する楽観的な見方が広がる可能性がある。米利上げ観測への思惑が高まり、これが円安に向かわせる流れとなりそうだ。

 明日にも消費増税再延期が発表される見通しのなか、株高・円安への意識に向かわせよう。本日については、オーバーナイトのポジションはリスクが低いだろう。(村瀬 智一)

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