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日経平均は続伸、楽観視は出来ないがショートカバーを誘い込みやすい

ランチタイムコメント
 日経平均は続伸。136.22円高の19642.76円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えた。30日の米国市場は、北朝鮮情勢が重しとなるものの、8月ADP雇用統計や4-6月期GDP改定値が予想を上振れたことが好感された。この流れを引き継ぐ格好から買いが先行した日本株市場は、その後もじり高基調の中、日経平均は10営業日ぶりに19600円を回復している。

 セクターでは銀行、鉄鋼、ガラス土石、保険、輸送用機器、卸売、化学、機械、電気機器、不動産が堅調。一方で、海運、空運、石油石炭、倉庫運輸が小安い。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>が指数を押し上げる格好に。

 北朝鮮情勢や米政権運営などの不透明感は払拭されておらず、楽観視は出来ないものの、日経平均は足元のもち合いレンジ(19300-19550円)を突破してきており、ショートカバーを誘い込みやすい。また、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、アップルの長期投資に前向きと受け取れる姿勢を示したことから、足元で調整が続いていた半導体や電子部品などアップル関連への見直しに向かわせたことも安心感につながった。

 日経平均は25日線に接近しており、強弱感が対立しやすいところではあるが、円相場は1ドル110円50銭辺りと円安に振れて推移していることもあり、抵抗線突破となれば一段のリバウンドが期待されてくる。一方で中小型株については、利食い優勢の流れがみられており、中小型株から主力処にシフトしやすいだろう。日経平均が25日線を突破してくるようだと、より資金シフトが強まりやすい。
(村瀬 智一)


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