日経平均は反落、ウクライナ情勢や企業決算への懸念が重しに
[14/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。ウクライナ情勢に対する警戒感があらためて高まり、先週末の欧米株式市場が軟調であったことが嫌気され売り優勢の展開となった。また、市場予想を下回る今期の業績計画を発表したホンダ<7267>が大幅下落となるなど、企業決算への懸念も重しに。
大引けの日経平均は前日比141.03円安の14288.23円となった。東証1部の売買高は17億4573万株、売買代金は1兆6371億円だった。業種別では、パルプ・紙やガラス・土石、海運、輸送用機器、その他金融、鉄鋼、電気機器、保険、金属製品などの下落が目立っていた。一方、水産・農林と石油・石炭のみが上昇した。
個別では、ホンダやヤフー<4689>、日電硝子<5214>などが決算内容が嫌気され大幅下落となった。また、JDI<6740>は上場からわずか約1ヵ月での下方修正で急落。その他、ソフトバンク<9984>は米Tモバイルの買収に不透明感が強まり売り優勢に。一方、決算発表を受けて、ファナック<6954>やコマツ<6301>などが堅調。また、自社株買いを発表したNTTドコモ<9437>が強い動きとなった。
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大引けの日経平均は前日比141.03円安の14288.23円となった。東証1部の売買高は17億4573万株、売買代金は1兆6371億円だった。業種別では、パルプ・紙やガラス・土石、海運、輸送用機器、その他金融、鉄鋼、電気機器、保険、金属製品などの下落が目立っていた。一方、水産・農林と石油・石炭のみが上昇した。
個別では、ホンダやヤフー<4689>、日電硝子<5214>などが決算内容が嫌気され大幅下落となった。また、JDI<6740>は上場からわずか約1ヵ月での下方修正で急落。その他、ソフトバンク<9984>は米Tモバイルの買収に不透明感が強まり売り優勢に。一方、決算発表を受けて、ファナック<6954>やコマツ<6301>などが堅調。また、自社株買いを発表したNTTドコモ<9437>が強い動きとなった。
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