日経平均は反発、地政学リスクの後退で底堅い動き
[14/09/08]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。ウクライナ政府と親ロシア派が停戦で合意したことを受けて、地政学リスクの後退を背景に堅調な展開となった。ただし、米雇用統計など重要イベントを通過し手掛かり材料が乏しい中で、買い一巡後は小動きが続いた。
大引けの日経平均は前日比36.43円高の15705.11円となった。東証1部の売買高は17億7744万株、売買代金は1兆5240億円だった。業種別では、その他金融や情報・通信、建設、鉄鋼、機械、電気・ガス、銀行、卸売、非鉄金属などが堅調。一方、鉱業やサービス、その他製品、空運、ゴム製品、石油・石炭などが下落した。
個別では、中国の電子商取引大手アリババがIPO(新規株式公開)の仮条件が伝わり、ソフトバンク<9984>が買い優勢となった。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクがしっかり。その他、大成建<1801>や熊谷組<1861>など、建設株が賑わった。一方、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などが軟調。また、楽天<4755>は米ネット通販企業の買収が伝わったものの、買収負担への懸念が重しとなり売り優勢となった。
<FA>
大引けの日経平均は前日比36.43円高の15705.11円となった。東証1部の売買高は17億7744万株、売買代金は1兆5240億円だった。業種別では、その他金融や情報・通信、建設、鉄鋼、機械、電気・ガス、銀行、卸売、非鉄金属などが堅調。一方、鉱業やサービス、その他製品、空運、ゴム製品、石油・石炭などが下落した。
個別では、中国の電子商取引大手アリババがIPO(新規株式公開)の仮条件が伝わり、ソフトバンク<9984>が買い優勢となった。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクがしっかり。その他、大成建<1801>や熊谷組<1861>など、建設株が賑わった。一方、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などが軟調。また、楽天<4755>は米ネット通販企業の買収が伝わったものの、買収負担への懸念が重しとなり売り優勢となった。
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