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日経平均は大幅反落、海外株安を嫌気した売り優勢

相場概況
日経平均は大幅反落。19日の米国市場では主要ハイテク株を中心に売りがかさみ、NYダウが395ドル安と3日ぶりに反落し、ナスダック総合指数は大幅続落となった。
米長期金利の低下とともに円相場が1ドル=112円台半ばまで上昇したこともあり、本日の日経平均は238円安からスタートした。朝方に一時21526.95円(前日比294.21円安)まで下落すると、押し目買いが入り下げ渋る場面もあった。しかし、中国株の下落が嫌気されて後場の日経平均は安値圏でのもみ合いが続いた。

大引けの日経平均は前日比238.04円安の21583.12円となった。東証1部の売買高は14億3070万株、売買代金は2兆3369億円だった。業種別では、その他製品、石油・石炭製品、鉱業が下落率上位だった。一方、陸運業、電気・ガス業、卸売業が上昇率上位だった。

個別では、日産自<7201>が売買代金トップで5%超安。カルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反容疑で逮捕され、一時6%超下落した。三菱自<7211>も同様で7%近い下落。その他売買代金上位では任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ソニー
<6758>の軟調ぶりが目立ち、リクルートHD<6098>は6%近く下げた。指数寄与度の大きいファーストリテもさえない。また、新株予約権付社債(CB)を発行するコスモエネHD<5021>が東証1部下落率トップとなり、業績上方修正で材料出尽くし感が広がったヤーマン<6630>なども上位に顔を出した。一方、レーティング引き上げ観測のトヨタ自<7203>が堅調で、武田薬<4502>、三井住友<8316>、東海カーボ<5301>
などは小じっかり。値上げ報道の東京電力HD<9501>は3%超、米社買収を発表した不二製油G<2607>は6%超の上昇。また、シンニッタン<6319>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。


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