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[本日の想定レンジ]
　26日のNY市場は上昇。4-6月期GDP改定値が上方修正されたことが好感され買いが先行。前日の大幅下落を受けた値頃感から買い戻す動きも広がった。ダウ平均は167.35ドル高の17113.15、ナスダックは45.45ポイント高の4512.19。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の16365円。

　シカゴ先物にサヤ寄せする格好での反発意識されそうである。円相場は1ドル109円40銭辺りと円安傾向にあることも、買い安心感につながろう。また、臨時国会召集による政策期待のほか、円安基調が続くなかで、今後本格化する決算発表での上方修正への期待も高まる。週末の米雇用統計を控え、方向感が掴みづらくなる可能性がありそうだが、底堅い展開になりそうだ。
　ボリンジャーバンドでは、+1σをサポートとして機能させており、+2σレベルを意識した流れ。16300-16400円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 16400円−下限 16300円



＜TM＞