2万円の大台回復が意識される
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
18日のNY市場は上昇。原油相場や世界的な国債利回りの上昇を受け、朝方はもみ合う展開となったものの、シカゴ連銀総裁の発言で早期利上げ観測が後退したことが好感され、上げ幅を拡大した。ダウ平均は26.32ドル高の18298.88、ナスダックは30.15ポイント高の5078.44。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20005円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、2万円の大台回復が意識されよう。4月30日に空けたマド(19852-20031円処)を埋めてくることになりそうである。ボリンジャーバンドでは+1σレベルを捉えてくる可能性があり、中心値(25日)とのレンジでの推移。一目均衡表では遅行スパンが実線の切り上がりに沿った形で上昇してくるとみられ、上方シグナルが継続する。もっともマド埋め完了で目先的な達成感も意識されやすく、2万円を挟んでのこう着か。19900-20050円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 20050円−下限 19900円
<TM>
18日のNY市場は上昇。原油相場や世界的な国債利回りの上昇を受け、朝方はもみ合う展開となったものの、シカゴ連銀総裁の発言で早期利上げ観測が後退したことが好感され、上げ幅を拡大した。ダウ平均は26.32ドル高の18298.88、ナスダックは30.15ポイント高の5078.44。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20005円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、2万円の大台回復が意識されよう。4月30日に空けたマド(19852-20031円処)を埋めてくることになりそうである。ボリンジャーバンドでは+1σレベルを捉えてくる可能性があり、中心値(25日)とのレンジでの推移。一目均衡表では遅行スパンが実線の切り上がりに沿った形で上昇してくるとみられ、上方シグナルが継続する。もっともマド埋め完了で目先的な達成感も意識されやすく、2万円を挟んでのこう着か。19900-20050円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 20050円−下限 19900円
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