週足のボリバン+2σ辺りが意識されよう
[15/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
19日のNY市場はまちまち。4月住宅着工件数・建設許可件数が市場予想を上振れたものの、小売大手の冴えない決算を受け、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。欧州中央銀行(ECB)理事の発言を受けて欧州株が全面高となったことで、米国株も上昇する場面もあったが、引けにかけて下落に転じた。ダウ平均は13.51ドル高の18312.39、ナスダックは8.40ポイント安の5070.03。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20145円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い優勢の展開になろう。円相場が円安に振れていることも買い安心感につながりそうだ。5日線と25日線との乖離は1円程度となり、短期ゴールデンクロス発生が意識されてきた。また、ボリンジャーバンドでは+1σでの攻防。一時20087.70円まで上げ幅を広げており、4月30日に空けたマド(19852-20031円辺り)を埋めている。
一目均衡表は遅行スパンが実線の上昇に沿って切り上がっており、現在の価格をキープできると、10営業日程度は上方シグナルが継続する。週間形状のボリンジャーバンドは+1σを上回っており、+2σが位置する20190円近辺が意識される。20000-20200円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 20200円−下限 20000円
<TM>
19日のNY市場はまちまち。4月住宅着工件数・建設許可件数が市場予想を上振れたものの、小売大手の冴えない決算を受け、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。欧州中央銀行(ECB)理事の発言を受けて欧州株が全面高となったことで、米国株も上昇する場面もあったが、引けにかけて下落に転じた。ダウ平均は13.51ドル高の18312.39、ナスダックは8.40ポイント安の5070.03。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20145円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い優勢の展開になろう。円相場が円安に振れていることも買い安心感につながりそうだ。5日線と25日線との乖離は1円程度となり、短期ゴールデンクロス発生が意識されてきた。また、ボリンジャーバンドでは+1σでの攻防。一時20087.70円まで上げ幅を広げており、4月30日に空けたマド(19852-20031円辺り)を埋めている。
一目均衡表は遅行スパンが実線の上昇に沿って切り上がっており、現在の価格をキープできると、10営業日程度は上方シグナルが継続する。週間形状のボリンジャーバンドは+1σを上回っており、+2σが位置する20190円近辺が意識される。20000-20200円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 20200円−下限 20000円
<TM>









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