配当落ちで陰転シグナル発生も
[16/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
28日のNY市場はまちまち。2月個人所得・支出が予想通りの内容となり、買いが先行。2月中古住宅販売仮契約が予想を大幅に上振れたほか、メディアや関連株に買いが広がったものの、軟調な原油相場やワシントンでの発砲事件などの報道を受け、上値も限られた。ダウ平均は19.66ドル高の17535.39、ナスダックは6.72ポイント安の4766.79。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の16950円。
3月期決算企業の配当・権利落ち日となり、日経平均への影響額は127.43円程度とみられている。前日の日経平均は17134円であり、17000円を挟んでの攻防になろう。ただし、パラボリックのSAR値は16975円辺りまで切り上がってくるため、配当落ちによってこれにタッチしてくる可能性がある。また、MACDはシグナルとのねじれが続いており、こちらも配当落ちの影響によって陰転する可能性もある。まずは、17000円をキープできるかが注目され、底堅さが意識されるようだと、価格別出来高で積み上がりが続いている16900-17100円レベルを突破してくる可能性が出てくる。16950-17150円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 17150円−下限 16950円
<TM>
28日のNY市場はまちまち。2月個人所得・支出が予想通りの内容となり、買いが先行。2月中古住宅販売仮契約が予想を大幅に上振れたほか、メディアや関連株に買いが広がったものの、軟調な原油相場やワシントンでの発砲事件などの報道を受け、上値も限られた。ダウ平均は19.66ドル高の17535.39、ナスダックは6.72ポイント安の4766.79。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の16950円。
3月期決算企業の配当・権利落ち日となり、日経平均への影響額は127.43円程度とみられている。前日の日経平均は17134円であり、17000円を挟んでの攻防になろう。ただし、パラボリックのSAR値は16975円辺りまで切り上がってくるため、配当落ちによってこれにタッチしてくる可能性がある。また、MACDはシグナルとのねじれが続いており、こちらも配当落ちの影響によって陰転する可能性もある。まずは、17000円をキープできるかが注目され、底堅さが意識されるようだと、価格別出来高で積み上がりが続いている16900-17100円レベルを突破してくる可能性が出てくる。16950-17150円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 17150円−下限 16950円
<TM>









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