前日の3ケタの下落に対する反動も5日、25日線でのレンジ
[17/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
28日のNY市場は上昇。週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなり、労働情勢の堅調さが示され買いが先行。閑散取引が続く中、原油高や長期金利の上昇を受けてエネルギーや金融関連銘柄への買いが相場の下支えとなった。ダウ平均は63.21ドル高の24837.51、ナスダックは10.82ポイント高の6950.16。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の22790円。昨日は後場半ばから先物主導で下げ幅を拡大させたが、この反動もあってやや買いが先行しそうである。
昨日は支持線として意識されている25日線を捉えてきている。支持線を捉えてくるのは12月15日以来、9営業日ぶり。もち合いレンジの下限レベルであり、シグナルは変わらない状況であるが、久しぶりの3ケタの下げとなるなか、センチメントはやや慎重姿勢に。
ボリンジャーバンドでは+1σが抵抗となり、中心値(25日)との攻防。ただし、バンドが横ばいで推移していたこともあり、いったん調整してからの切り返しでバンドを拡大させたいところである。
一目均衡表では転換線を下回ってきたが、遅行スパンは上方シグナルを継続している。MACDはシグナルとの乖離がやや拡大しており、陽転シグナル発生へのハードルが高まった。週足のボリンジャーバンドでは、+1σが支持線として機能しており、+2σは23760円辺りで推移している。短期的に値幅調整があるようだと、押し目買いの好機になろう。22750-22850円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 22850円−下限 22750円
<TM>
28日のNY市場は上昇。週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなり、労働情勢の堅調さが示され買いが先行。閑散取引が続く中、原油高や長期金利の上昇を受けてエネルギーや金融関連銘柄への買いが相場の下支えとなった。ダウ平均は63.21ドル高の24837.51、ナスダックは10.82ポイント高の6950.16。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の22790円。昨日は後場半ばから先物主導で下げ幅を拡大させたが、この反動もあってやや買いが先行しそうである。
昨日は支持線として意識されている25日線を捉えてきている。支持線を捉えてくるのは12月15日以来、9営業日ぶり。もち合いレンジの下限レベルであり、シグナルは変わらない状況であるが、久しぶりの3ケタの下げとなるなか、センチメントはやや慎重姿勢に。
ボリンジャーバンドでは+1σが抵抗となり、中心値(25日)との攻防。ただし、バンドが横ばいで推移していたこともあり、いったん調整してからの切り返しでバンドを拡大させたいところである。
一目均衡表では転換線を下回ってきたが、遅行スパンは上方シグナルを継続している。MACDはシグナルとの乖離がやや拡大しており、陽転シグナル発生へのハードルが高まった。週足のボリンジャーバンドでは、+1σが支持線として機能しており、+2σは23760円辺りで推移している。短期的に値幅調整があるようだと、押し目買いの好機になろう。22750-22850円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 22850円−下限 22750円
<TM>










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