25日線上回り強気復帰、一目均衡表は気迷い示唆
[18/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
先週末24日の米国市場では、NYダウが133.37ドル高の25790.35、ナスダック総合指数は67.52pt高の7945.98、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比20円高の22610円。24日の日経平均は節目の22500円を突破し、ローソク足は上ひげのない「陽の丸坊主」で引け、強気サインを発した。終値は25日、75日、200日の各線を明確に上回っており、強気トレンド復帰が示唆されている。ただ、25日線が緩やかに下降しているため上値での売り圧力増大が予想され、オプションの建玉の多い22750円手前が短期的な上値目標となろう。一目均衡表では下向きの基準線と株価下方にある遅行線が弱気を示す一方、雲上の日々線上向きの転換線は強気を示し、相場の気迷いを窺わせる。ボリンジャーバンドでは24日に日々線が+1σに接近して引けた。本日は+1σ超えが予想される。7月下旬から8月上旬にかけて+1σが強力な上値抵抗線となっており、終値で+1σを上回れば相場は強気に傾きそうだ。RSIは9日ベースで59.75%、9週ベースで46.28%といずれも中立圏にあり、日経平均は上下いずれにも動きやすい水準にある。
[予想レンジ]
上限22750円−下限22600円
<DM>
先週末24日の米国市場では、NYダウが133.37ドル高の25790.35、ナスダック総合指数は67.52pt高の7945.98、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比20円高の22610円。24日の日経平均は節目の22500円を突破し、ローソク足は上ひげのない「陽の丸坊主」で引け、強気サインを発した。終値は25日、75日、200日の各線を明確に上回っており、強気トレンド復帰が示唆されている。ただ、25日線が緩やかに下降しているため上値での売り圧力増大が予想され、オプションの建玉の多い22750円手前が短期的な上値目標となろう。一目均衡表では下向きの基準線と株価下方にある遅行線が弱気を示す一方、雲上の日々線上向きの転換線は強気を示し、相場の気迷いを窺わせる。ボリンジャーバンドでは24日に日々線が+1σに接近して引けた。本日は+1σ超えが予想される。7月下旬から8月上旬にかけて+1σが強力な上値抵抗線となっており、終値で+1σを上回れば相場は強気に傾きそうだ。RSIは9日ベースで59.75%、9週ベースで46.28%といずれも中立圏にあり、日経平均は上下いずれにも動きやすい水準にある。
[予想レンジ]
上限22750円−下限22600円
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