日経平均は149円高でスタート、1-3月期GDP速報値の予想上振れで買い優勢
[15/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20175.59;+149.21TOPIX;1644.43;+11.10
[寄り付き概況]
日経平均は4日続伸で始まった。19日の米国市場ではNYダウが小幅高となる一方、ナスダックは小幅に下落するなどまちまち。ただ、シカゴ日経225先物清算値が大阪比115円高の20145円高となったほか、寄り付き前に発表された1-3月期GDP速報値が前期比年率+2.4%と市場予想を上回り、日経平均は買い優勢でのスタートとなった。
セクターでは引き続き証券の上昇が目立つほか、化学、ゴム製品、保険業などが上昇率上位。一方、原油市況の下落や石油資源<1662>が5%近く下げていることを受けて鉱業が値下がり率トップ。石油・石炭製品や非鉄金属、鉄鋼などもさえない。
売買代金上位では三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などのメガバンク株やトヨタ自<7203>、パナソニック<6752>、JAL<9201>、ブリヂス<5108>などが堅調で、三井住友<8316>は3%近い上昇。野村<8604>や資生堂<4911>も引き続き強い上昇を見せている。一方、東芝<6502>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、住友鉱<5713>などが軟調となっている。
<FA>
日経平均;20175.59;+149.21TOPIX;1644.43;+11.10
[寄り付き概況]
日経平均は4日続伸で始まった。19日の米国市場ではNYダウが小幅高となる一方、ナスダックは小幅に下落するなどまちまち。ただ、シカゴ日経225先物清算値が大阪比115円高の20145円高となったほか、寄り付き前に発表された1-3月期GDP速報値が前期比年率+2.4%と市場予想を上回り、日経平均は買い優勢でのスタートとなった。
セクターでは引き続き証券の上昇が目立つほか、化学、ゴム製品、保険業などが上昇率上位。一方、原油市況の下落や石油資源<1662>が5%近く下げていることを受けて鉱業が値下がり率トップ。石油・石炭製品や非鉄金属、鉄鋼などもさえない。
売買代金上位では三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などのメガバンク株やトヨタ自<7203>、パナソニック<6752>、JAL<9201>、ブリヂス<5108>などが堅調で、三井住友<8316>は3%近い上昇。野村<8604>や資生堂<4911>も引き続き強い上昇を見せている。一方、東芝<6502>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、住友鉱<5713>などが軟調となっている。
<FA>










SEO関連




