日経平均は126円高でスタート、円安と政策期待の高まりが要因か
[16/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17129.27;+126.52TOPIX;1375.16;+9.11
[寄り付き概況]
日経平均は続伸で始まった。25日の海外市場の多くがグッドフライデーの祝日で休場だった。海外勢のフローは限られている一方で、25日に米10-12月期の国内総生産(GDP)確報値が上方修正されたほか、円相場は1ドル113円台と円安に振れていることが買い安心感につながっている。また、新年度予算案が29日に成立する見通しとなっているが、政府が補正予算案の編成も含めた新たな経済対策の策定に取りかかるという見方が伝えられており、政策期待が高まっている。
セクターでは海運、医薬銀、倉庫運輸、陸運、情報通信、電力ガス、食料品、空運、化学が上昇。一方で、保険、石油石炭が小安い。売買代金上位では、トヨタ<7203>、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、そーせい<4565>、JR西日本<9021>、小野薬<4528>、OLC<4661>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ジグソー<3914>が冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1400を超えており、全体の7割を占めている。
<SY>
日経平均;17129.27;+126.52TOPIX;1375.16;+9.11
[寄り付き概況]
日経平均は続伸で始まった。25日の海外市場の多くがグッドフライデーの祝日で休場だった。海外勢のフローは限られている一方で、25日に米10-12月期の国内総生産(GDP)確報値が上方修正されたほか、円相場は1ドル113円台と円安に振れていることが買い安心感につながっている。また、新年度予算案が29日に成立する見通しとなっているが、政府が補正予算案の編成も含めた新たな経済対策の策定に取りかかるという見方が伝えられており、政策期待が高まっている。
セクターでは海運、医薬銀、倉庫運輸、陸運、情報通信、電力ガス、食料品、空運、化学が上昇。一方で、保険、石油石炭が小安い。売買代金上位では、トヨタ<7203>、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、そーせい<4565>、JR西日本<9021>、小野薬<4528>、OLC<4661>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ジグソー<3914>が冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1400を超えており、全体の7割を占めている。
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