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日経平均は123円高でスタート、ソフトバンクGやファーストリテなどが上昇

寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28320.72;+123.30TOPIX;1844.92;+6.07

[寄り付き概況]

 29日の日経平均は123.30円高の28320.72円と反発して取引を開始した。前日28日の米国株式相場は反発。ダウ平均は300.19ドル高の30603.36ドル、ナスダックは66.56ポイント高の13337.16ポイントで取引を終了した。一部投機の過熱を受け、証券取引委員会(SEC)が他の当局とともに進行中の市場動向を監視しているとの声明を出したほか、ペロシ下院議長が議会でも調査を進める方針を示したため、金融市場混乱への警戒感が後退し寄り付きから上昇した。投機色の後退で投資家の恐怖指数であるVIX指数も低下し、終日堅調に推移した。

 米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。新型コロナワクチンの普及や金融財政政策による経済活動本格化への期待感が引き続き株価支援要因となり、また、ピークを迎えつつある20年4-12月期決算発表を手掛かりとした物色意欲も旺盛。さらに、昨日の日経平均が400円を超す下げとなった後ということもあり、押し目買いも入りやすかった。一方、昨日の米国株式相場が取引終了にかけて伸び悩んでおり、月末・週末ということもあり、今晩の米国株式市場の動きを確認したいとする向きもあったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。

 なお、今日は日本の重要経済統計の発表が集中する。取引開始前に発表された20年12月の完全失業率(季節調整値)は2.9%となり前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は3.0%だった。また、20年12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.06倍で前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.06倍だった。同じく取引開始前に発表された20年12月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比1.6%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同1.5%低下だった。

 セクター別では、精密機器、不動産業、証券商品先物、電気機器、ガラス土石製品などが値上がり率上位、ゴム製品、空運業、電気・ガス業、輸送用機器、機械などが値下がり率上位に並んでいる。

 東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>、村田製<6981>、ルネサス<6723>、エムスリー<2413>、OLC<4661>、楽天<4755>、ファナック<6954>などが上昇。他方、キヤノン<7751>、アンリツ<6754>、信越化<4063>、KDDI<9433>、日産自<7201>、ダイキン<6367>、パナソニック<6752>、マネックスG<8698>、伊藤忠<8001>、JAL<9201>、サイバーエージェント<4751>などが下落している。



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