日経平均の下落幅とソフトバンクを睨みながらの展開
[14/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;14308.69;-168.47TOPIX;1155.58;-16.49
[後場の投資戦略]
日経平均は14300円辺りでのこう着が続いている。配当落ちの影響から幅広い銘柄がマイナス圏で推移しているが、配当落ち分を考慮した基準値比較ではプラスの銘柄も散見されており、底堅さは意識される。円相場は1ドル101円台をつけているが、輸出関連も比較的底堅い動きである。もっとも、日経平均は配当落ち分の100円程度を縮めてこないと、リバウンド狙いの資金は入りづらいところでもある。まずは下落幅を睨みながらの展開になりそうだ。
また、ソフトバンク<9984>の下落率が5%近い状況である。一目均衡表では雲下限を割り込んできており、同水準から下げ渋りをみせるのか、若しくは売り仕掛け的な売買が強まるかが注目されるところ。(村瀬智一)
<FA>
日経平均;14308.69;-168.47TOPIX;1155.58;-16.49
[後場の投資戦略]
日経平均は14300円辺りでのこう着が続いている。配当落ちの影響から幅広い銘柄がマイナス圏で推移しているが、配当落ち分を考慮した基準値比較ではプラスの銘柄も散見されており、底堅さは意識される。円相場は1ドル101円台をつけているが、輸出関連も比較的底堅い動きである。もっとも、日経平均は配当落ち分の100円程度を縮めてこないと、リバウンド狙いの資金は入りづらいところでもある。まずは下落幅を睨みながらの展開になりそうだ。
また、ソフトバンク<9984>の下落率が5%近い状況である。一目均衡表では雲下限を割り込んできており、同水準から下げ渋りをみせるのか、若しくは売り仕掛け的な売買が強まるかが注目されるところ。(村瀬智一)
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