16900-17100円水準を+130円で突破しておきたいところ
[16/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17,134.19;+131.44 TOPIX;1,376.09;+10.04
[後場の投資戦略]
日経平均はもち合いレンジの上限レベルでの推移をみせている。5日線のほか、一目均衡表の転換線を上回って推移しているほか、ボリンジャーバンドでは辛うじて+1σを上回っている。パラボリックについてはSAR値を上回って推移しており、陽転シグナルが継続している。海外勢のフローが限られている中で売り圧力はそれ程強くないとみられ、もう一段の上昇をみせられるかが注目されるところ。
明日の配当落ち分は日経平均で130円程度とみられている。この落ち分の再投資といった需給要因が下支えとして期待されるが、まずは配当落ちの前段階で、価格帯別出来高の商いが膨れている16900-17100円水準を+130円で突破しておきたいところである。一方で、明日の配当落ち後の出尽くし感から、テーマ株などに物色対象がシフトする可能性もあるだろう。(村瀬智一)
<NH>
日経平均;17,134.19;+131.44 TOPIX;1,376.09;+10.04
[後場の投資戦略]
日経平均はもち合いレンジの上限レベルでの推移をみせている。5日線のほか、一目均衡表の転換線を上回って推移しているほか、ボリンジャーバンドでは辛うじて+1σを上回っている。パラボリックについてはSAR値を上回って推移しており、陽転シグナルが継続している。海外勢のフローが限られている中で売り圧力はそれ程強くないとみられ、もう一段の上昇をみせられるかが注目されるところ。
明日の配当落ち分は日経平均で130円程度とみられている。この落ち分の再投資といった需給要因が下支えとして期待されるが、まずは配当落ちの前段階で、価格帯別出来高の商いが膨れている16900-17100円水準を+130円で突破しておきたいところである。一方で、明日の配当落ち後の出尽くし感から、テーマ株などに物色対象がシフトする可能性もあるだろう。(村瀬智一)
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