根強い緩和期待、改めて買い戻しとみられる動き
[16/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17,533.81;+243.32 TOPIX;1,401.91;+17.61
[後場の投資戦略]
市場の関心は日銀の金融政策決定会合の結果となっているが、足元で過度な期待による反動がみられていたこともあり、改めて買い戻しとみられる動きから大幅に反発しているようである。もっとも、参加者が限られる中で先物に振らされやすい需給状況ではある。そのため追加緩和実施となれば、現在の水準から一気に上振れてくる可能性はあるだろう。価格帯別出来高では17200円から18000円辺りまではそれ程積み上がっていないため、一気にトレンドが出てくるだろう。
一方で「ゼロ回答」となれば、前場の上昇部分は帳消しとなり、直近の支持線レベルでの攻防になりやすい。決算発表がピークとなるほか、大型連休に入ることから個別単位では動きづらく、結果を受けた先物市場の動向次第になりそうである。(村瀬 智一)
<NH>
日経平均;17,533.81;+243.32 TOPIX;1,401.91;+17.61
[後場の投資戦略]
市場の関心は日銀の金融政策決定会合の結果となっているが、足元で過度な期待による反動がみられていたこともあり、改めて買い戻しとみられる動きから大幅に反発しているようである。もっとも、参加者が限られる中で先物に振らされやすい需給状況ではある。そのため追加緩和実施となれば、現在の水準から一気に上振れてくる可能性はあるだろう。価格帯別出来高では17200円から18000円辺りまではそれ程積み上がっていないため、一気にトレンドが出てくるだろう。
一方で「ゼロ回答」となれば、前場の上昇部分は帳消しとなり、直近の支持線レベルでの攻防になりやすい。決算発表がピークとなるほか、大型連休に入ることから個別単位では動きづらく、結果を受けた先物市場の動向次第になりそうである。(村瀬 智一)
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