目先は景気敏感セクターへの見直しの流れに
[16/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16,805.63;+48.28 TOPIX; 1,346.67;+3.79
[後場の投資戦略]
日経平均は価格帯別出来高が膨らんでいる16800-17100円レベルを捉え、5月SQ値をクリアした。17000円には届かず、戻り待ちの売りに押されているが、これまでの抵抗だった16800円処で踏ん張りをみせられれば、センチメントは改善してくると考えられる。主要7カ国(G7)伊勢志摩サミット開幕により、政策期待が下支えとして意識されやすいだろう。
物色としてはリバランス中心になりそうだが、米国は利上げを織り込んできていることもあり、景気敏感セクターへの見直しの流れに向かうとみておきたい。一方で、中小型株では一部バイオ関連で需給不安が強まっており、これが他の銘柄への換金売り等につながる可能性は見極めたいところであろう。(村瀬 智一)
<NH>
日経平均;16,805.63;+48.28 TOPIX; 1,346.67;+3.79
[後場の投資戦略]
日経平均は価格帯別出来高が膨らんでいる16800-17100円レベルを捉え、5月SQ値をクリアした。17000円には届かず、戻り待ちの売りに押されているが、これまでの抵抗だった16800円処で踏ん張りをみせられれば、センチメントは改善してくると考えられる。主要7カ国(G7)伊勢志摩サミット開幕により、政策期待が下支えとして意識されやすいだろう。
物色としてはリバランス中心になりそうだが、米国は利上げを織り込んできていることもあり、景気敏感セクターへの見直しの流れに向かうとみておきたい。一方で、中小型株では一部バイオ関連で需給不安が強まっており、これが他の銘柄への換金売り等につながる可能性は見極めたいところであろう。(村瀬 智一)
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