任天堂がしっかり、決算後のアク抜けが今後のコンセンサスになるか
[16/10/27]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17341.23;-50.61TOPIX;1382.63;-0.07
[後場の投資戦略]
日経平均は売り先行後に一事プラス圏を回復するなど、底堅い相場展開である。任天堂
<7974>が売り一巡後に一時プラスに転じていることも、安心感につながろう。ただ、決算発表が本格化する中では、決算を見極めたいとするムードも強い。日銀のETF買い入れなどの需給要因が下支えとなり、先高期待の強い上昇ではあるが、決算を前にいったんはポジションをクローズする流れにも向かいやすいところである。
とはいえ、任天堂のほか、LINE<3938>についても、大きく下げてはいるが、寄付き価格を上回って推移している。決算後のアク抜けへの市場の意識が高まってくるようだと、今後予定されている企業で下方修正等が出てきたとしても、売り一巡後のアク抜けを意識した物色に向かわせてきそうである。
(村瀬智一)
<MA>
日経平均;17341.23;-50.61TOPIX;1382.63;-0.07
[後場の投資戦略]
日経平均は売り先行後に一事プラス圏を回復するなど、底堅い相場展開である。任天堂
<7974>が売り一巡後に一時プラスに転じていることも、安心感につながろう。ただ、決算発表が本格化する中では、決算を見極めたいとするムードも強い。日銀のETF買い入れなどの需給要因が下支えとなり、先高期待の強い上昇ではあるが、決算を前にいったんはポジションをクローズする流れにも向かいやすいところである。
とはいえ、任天堂のほか、LINE<3938>についても、大きく下げてはいるが、寄付き価格を上回って推移している。決算後のアク抜けへの市場の意識が高まってくるようだと、今後予定されている企業で下方修正等が出てきたとしても、売り一巡後のアク抜けを意識した物色に向かわせてきそうである。
(村瀬智一)
<MA>









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