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クリスマス前に売買低調、材料に個別対応

後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23808.55;-12.56TOPIX;1727.68;-1.74

[後場の投資戦略]

 米市場はクリスマスのため、24日が短縮取引、25日が休場となる。海外投資家を中心に休暇に入った市場参加者が多いとみられており、本日ここまでの東証1部売買代金は6000億円あまりと低調。前日は1日を通じて1兆4998億円とおよそ3カ月半ぶりの低水準だったが、本日はこれをさらに下回る可能性もありそうだ。積極的な買いが入らない一方で、休暇入りに伴う手仕舞い売りが散発的に出ているとみられ、日経平均は上値が重い。ただ、下値を叩くような売りも出ず、24000円手前でこう着感を強めている。先週来当欄で指摘しているとおり、年末を前に追加材料待ちのもち合いといったところだろう。状況に大きな変化は見受けられない。

 今週はイベントもさほど多くなく、本日の日中韓首脳会談、26日の年内受渡し最終取引日、黒田日銀総裁講演など。また、24日にしまむら、26日にJフロント<3086>、高島屋<8233>、スギHD<7649>、27日にニトリHD<9843>など、小売企業を中心に決算発表が予定されており、材料に個別対応していく格好となりそうだ。小売企業では消費増税の影響を注視したい。なお、先週賑わったIPO(新規株式公開)では、25日に2社、26日に1社の新規上場が予定されている。これらのIPO銘柄にも引き続き積極的な買いが向かうだろうが、先週の上場銘柄に初値高騰の反動が見られるうえ、11月上場銘柄で業績下方修正が相次いだため、やや慎重ムードが広がる可能性もある。
(小林大純)


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