リスク回避から材料株での短期的な売買が中心
[26/06/11]
提供元:株式会社フィスコ
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オープニングコメント
*08:22JST リスク回避から材料株での短期的な売買が中心
11日の日本株市場は、半導体やAI関連株への売りが広がる可能性から、不安定な相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが953ドル安、ナスダックは509ポイント安だった。ホルムズ海峡での米軍ヘリ撃墜を受け、トランプ米大統領はイランへの再攻撃を表明したことで、米国とイランによる戦闘終結に向けた交渉が困難になるとの見方から、リスク回避の売りが広がった。再び半導体やAI関連株に売りが出ており、フィラデルフィア半導体(SOX)指数の下落は3%を超えている。シカゴ日経225先物は大阪比1000円安の63340円。円相場は1ドル=160円50銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行して始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで64840円まで買われる場面もみられたが、その後は下へのバイアスが強まり、日中比1200円安の63140円とナイトセッションの安値で取引を終えている。支持線として意識されていた25日線を下抜けて終えているため、持ち高調整の売りを誘うことになりそうだ。
前日に日経平均株価を下押ししたソフトバンクG<9984>だが、10日の米国市場でアームホールディングスが5%を超える下げとなっていることで、本日も不安定な値動きになりそうである。また、キオクシアHD<285A>は7.7%安と大きく調整していたが、節目の7万円を割り込んでくるようだと、利益確定の流れが強まると考えられ、日経平均株価の重荷になろう。半導体やAI関連株にらみのなかで、先物主導で振らされやすい需給が見込まれる。
また、前日の東証プライムの騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めていた。リスク回避のなかで内需系などへのリバランスが意識されるものの、トランプ大統領の発言を受けて原油先物相場は上昇している。エネルギー株や防衛関連の一角は買われそうだが、内需系へのリバランスは限られる可能性はありそうだ。リスク回避姿勢から個別に材料の出ている銘柄や投機資金を誘い込みやすい材料株での短期的な売買が中心になりそうだ。
<AK>
11日の日本株市場は、半導体やAI関連株への売りが広がる可能性から、不安定な相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが953ドル安、ナスダックは509ポイント安だった。ホルムズ海峡での米軍ヘリ撃墜を受け、トランプ米大統領はイランへの再攻撃を表明したことで、米国とイランによる戦闘終結に向けた交渉が困難になるとの見方から、リスク回避の売りが広がった。再び半導体やAI関連株に売りが出ており、フィラデルフィア半導体(SOX)指数の下落は3%を超えている。シカゴ日経225先物は大阪比1000円安の63340円。円相場は1ドル=160円50銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行して始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで64840円まで買われる場面もみられたが、その後は下へのバイアスが強まり、日中比1200円安の63140円とナイトセッションの安値で取引を終えている。支持線として意識されていた25日線を下抜けて終えているため、持ち高調整の売りを誘うことになりそうだ。
前日に日経平均株価を下押ししたソフトバンクG<9984>だが、10日の米国市場でアームホールディングスが5%を超える下げとなっていることで、本日も不安定な値動きになりそうである。また、キオクシアHD<285A>は7.7%安と大きく調整していたが、節目の7万円を割り込んでくるようだと、利益確定の流れが強まると考えられ、日経平均株価の重荷になろう。半導体やAI関連株にらみのなかで、先物主導で振らされやすい需給が見込まれる。
また、前日の東証プライムの騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めていた。リスク回避のなかで内需系などへのリバランスが意識されるものの、トランプ大統領の発言を受けて原油先物相場は上昇している。エネルギー株や防衛関連の一角は買われそうだが、内需系へのリバランスは限られる可能性はありそうだ。リスク回避姿勢から個別に材料の出ている銘柄や投機資金を誘い込みやすい材料株での短期的な売買が中心になりそうだ。
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