今年1-3月期の米経済成長率は昨年10-12月期の実績に届かない可能性
[16/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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米アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPナウ」の3月24日時点の試算によると、今年1-3月期の米国内総生産(GDP)成長率は前期比年率+1.4%だった。前回予測(3月19日公表)+1.9%から下方修正された。なお、25日に発表された昨年10-12月期の米GDP成長率(確定値)は、改定値の前期比年率+1.0%から+1.4%に上方修正されている。今年3月分の経済指標が改善されない場合、1-3月期のGDP成長率は昨年10-12月期の実績値を上回ることは難しくなるとの見方が多いようだ。
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