香港ヘッジファンドの間で広がるアリババの“コピー株”、米国の大型上場前に
[14/03/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
香港のヘッジファンドの間では、新規株式公開(IPO)を控えた中国の電子商取引最大手、アリババ・グループの“預託証券”が大量に出回っているもようだ。
これは英フィナンシャル・タイムス(電子版、19日付)が報じたもので、投資銀行が組成した合成証券だという。
組成方法は、アリババの大株主であるヤフーかソフトバンク<9984>のどちらかを取り上げて構成部分を評価し、その上でショートポジションを使ってどちらかの株主が持つアリババ以外の部分をそぎ落として作られるようだ。
なお、アリババへの出資比率はヤフーが24%、ソフトバンクが37%となっている。
アリババは16日、米国で新規株式公開(IPO)の準備を始めると発表。香港メディアによれば、時価総額は最大で2000億米ドルに達する可能性があり、調達規模は180億米ドルを超える可能性もあるようだ。フェイスブック以来の大型IPOになるとして、世界の注目を集めている。
<RS>
これは英フィナンシャル・タイムス(電子版、19日付)が報じたもので、投資銀行が組成した合成証券だという。
組成方法は、アリババの大株主であるヤフーかソフトバンク<9984>のどちらかを取り上げて構成部分を評価し、その上でショートポジションを使ってどちらかの株主が持つアリババ以外の部分をそぎ落として作られるようだ。
なお、アリババへの出資比率はヤフーが24%、ソフトバンクが37%となっている。
アリババは16日、米国で新規株式公開(IPO)の準備を始めると発表。香港メディアによれば、時価総額は最大で2000億米ドルに達する可能性があり、調達規模は180億米ドルを超える可能性もあるようだ。フェイスブック以来の大型IPOになるとして、世界の注目を集めている。
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