アジアにもクリミア危機の火種、米海軍大将が中国の「報復主義」に警鐘
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 経済総合
米太平洋艦隊司令官のハリー・ハリス海軍大将は19日、ジャカルタでの講演で、アジア地域の繁栄は多国間協議を通じた領海紛争の解決努力にかかっていると発言した。
また、中国の「報復主義的な傾向」に言及し、アジア太平洋の国・地域が「一方的かつ扇動的なレトリック」を破棄しなければクリミア半島のような危機に陥り、世界経済に打撃を与える可能性があると警告した。
なお、日本生まれのハリス氏は日系人として初の米海軍大将。父は第二次世界大戦に従軍した米海軍の軍人、母は神戸市出身の日本人と、日本と縁が深い。
<RS>
また、中国の「報復主義的な傾向」に言及し、アジア太平洋の国・地域が「一方的かつ扇動的なレトリック」を破棄しなければクリミア半島のような危機に陥り、世界経済に打撃を与える可能性があると警告した。
なお、日本生まれのハリス氏は日系人として初の米海軍大将。父は第二次世界大戦に従軍した米海軍の軍人、母は神戸市出身の日本人と、日本と縁が深い。
<RS>









SEO関連




