米NSA、中国のファーウェイ社内ネットに侵入=スノーデン氏
[14/03/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
ロシアに亡命している米中央情報局(CIA)のスノーデン元職員が持ち出した資料によると、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は米国家安全保障局(NSA)の監視対象になっていたという。ここでは、NSAが2007年ごろから同社の監視を開始し、10年までには侵入に成功したと記載された。中国紙「中国財経信息網」が24日、外国メディアの記事を引用して報じた。
また、NSAによる中国企業への攻撃がファーウェイに限らず、ほかの通信大手2社も対象だったという。ファーウェイは、この報道が事実なら、強烈な抗議を行う方針を示した。
なお、米議会の下院情報委員会は昨年、安全保障上の懸念を理由にファーウェイと中興通訊(ZTE)の通信機器を米政府機関内での使用を排除すべきだと求めた。一方、両社と中国軍が関わったという証拠はなかった。
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また、NSAによる中国企業への攻撃がファーウェイに限らず、ほかの通信大手2社も対象だったという。ファーウェイは、この報道が事実なら、強烈な抗議を行う方針を示した。
なお、米議会の下院情報委員会は昨年、安全保障上の懸念を理由にファーウェイと中興通訊(ZTE)の通信機器を米政府機関内での使用を排除すべきだと求めた。一方、両社と中国軍が関わったという証拠はなかった。
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