タイの景況感が56カ月ぶりの低水準、選挙やり直しでさらなる混迷も
[14/03/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
タイ工業連盟が24日発表した製造業景況感指数は2月に85.7となり、前回1月の86.9から低下した。これは56カ月ぶりの低い水準で、長引く政治混乱が国内消費に悪影響を与えるとの悲観的見方が如実に指数に表れた結果となった。
なお、景況感指数が100を下回れば、国内の企業家らが業況の先行きに自信がないことを示す。
タイ憲法裁判所は前週末21日、2月2日に実施された総選挙を無効と判断し、選挙のやり直しを命令した。これで政治の混迷がもう数カ月続くことが確実になり、日本企業の多く進出するタイへの投資意欲が一段と後退するリスクが高まった。
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なお、景況感指数が100を下回れば、国内の企業家らが業況の先行きに自信がないことを示す。
タイ憲法裁判所は前週末21日、2月2日に実施された総選挙を無効と判断し、選挙のやり直しを命令した。これで政治の混迷がもう数カ月続くことが確実になり、日本企業の多く進出するタイへの投資意欲が一段と後退するリスクが高まった。
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