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週刊ダイヤモンド今週号より〜外国人の“草刈り場”となる日本株市場、国内の受け手は頼りなく

注目トピックス 経済総合
ここ最近、日本株の様子がどうもおかしい??株価の振幅は新興国よりもはるかに激しく、世界最悪の乱高下を記録する日も珍しくありません。

今週号の週刊ダイヤモンドでは、暴走する日本株の深層に迫る特集記事を掲載。国内要因への反応が薄く、海外要因ばかりに振り回される相場展開の裏でボロもうけしているのは外国人投資家ばかりと断言しています。

日本株市場は外国人投資家の保有比率が3割と高く、売買シェアでは6割を占めます。これが外国人による暴走を許しており、中でもグローバルマクロ型のヘッジファンドにとって日本市場は“草刈り場”になっていると記事は指摘しています。

昨年、世界最大の相場上昇をけん引したのも、年末の急騰を演出したのも、15兆円を買い越したヘッジファンドを軸にする外国人投資家たち。特集によると、年明け以降、日本株が勢いを失ったのも、彼らが2兆円を売り越したからに他ならないと。

一方、外国人の跋扈(ばっこ)を許している理由のひとつが「国内投資家の不在」。海外勢が攻めに走る中で国内に受け手がおらず、生損保や銀行など国内機関投資家は「リスクを取るのを嫌うくせに外国人の売買を後追い」して日本株を売り続けています。また、大多数の一般個人は投資でなく預金が大好き。投資しても外国人投資家に翻弄されるという形が根付いています。

最近は市況記事でよく目にする「先物主導」型の相場が作り出されるケースが目立ちます。ヘッジファンドやインデックス・アーブといった外国人投資家は、個別企業の株よりも、主に株価指数の先物で日本株市場に仕掛けてきます。

例えば、欧州最大のグローバルマクロであるブレバン・ハワードは昨年末、日経平均先物買い・円売りという「ジャパントレード」を大量に積み上げ、師走の大相場を作り上げた張本人と目されています。しかし、昨年の株価上昇局面で極端にリスクを取りすぎてしまったため、年明けから日本株のポジションを落として調整に動いている流れが強まっています。

なお、米著名投資家ジョージ・ソロス氏のソロスファンドが調整の際に重視したのが「リスクアペタイト指数」。これは銅やアルミ、豪ドル、ニュージーランド・ドルなどの時価総額を加重平均したもので、グローバルマクロも重宝している“秘密兵器”だと記事を強調しています。



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