【中国から探る日本株】中国も夏本番 エアコン販売が急増、一部店舗では前年同期の8倍に
[14/07/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
中国も夏本番を迎え、一部都市で気温が40度近くまで上昇する日が見られるようになった。そうした中、現地では先週末頃から“酷暑商戦”が活発化しているといい、エアコンの販売台数が大幅に伸びているもよう。家電量販店では販売台数が前年同期の数倍に膨らんでおり、中には同8倍に急増している店舗も出ているという。
家電量販店の店員によると、今年は特に「買い替え需要」が目立つという。また、需要が強い中で、今年はメーカーや量販店が価格設定にはやや強気の姿勢を見せているようだ。地元メディアの取材によると、平時は5割引で販売していた店舗が、ここ最近は3割引へと“実質値上げ”を行うケースも確認されている。
一方、メーカー別の人気度を見ると、価格競争力の高い国産ブランドが人気だ。中国の調査機関、インターネット消費調査研究センター(ZDC)が発表した今週の注目度ランキングでは、美的(メディア)、海爾(ハイアール)、格蘭士(ギャランツ)がトップ3を占めた。日本メーカーでは、三菱重工業<7011>、ダイキン工業<6367>が10位内にランクインしている。
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家電量販店の店員によると、今年は特に「買い替え需要」が目立つという。また、需要が強い中で、今年はメーカーや量販店が価格設定にはやや強気の姿勢を見せているようだ。地元メディアの取材によると、平時は5割引で販売していた店舗が、ここ最近は3割引へと“実質値上げ”を行うケースも確認されている。
一方、メーカー別の人気度を見ると、価格競争力の高い国産ブランドが人気だ。中国の調査機関、インターネット消費調査研究センター(ZDC)が発表した今週の注目度ランキングでは、美的(メディア)、海爾(ハイアール)、格蘭士(ギャランツ)がトップ3を占めた。日本メーカーでは、三菱重工業<7011>、ダイキン工業<6367>が10位内にランクインしている。
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