政治から読み解く【経済と日本株】:浅尾慶一郎氏「過去25年間で米国のGDPは三倍に」
[14/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
衆議院議員の浅尾慶一郎氏が「30年後の目指すべき社会を提言する「みんなの日本2050」勉強会に夏野剛さん、@tnatsuをお招きした。過去25年間で米国のGDPは三倍に伸び、日本は2%しか成長していない。原因は技術の戦略的活用の差と言った論理的で興味深い話満載。みんなの党の可能性を再認識。」とツイートしている。
日米の成長率を株価指数に置き換えると、NYダウは6倍強だが日経平均は3分の1と大きな乖離が見られる。日本のバブル景気が凄まじかったのか、米国の底力を賞賛すべきなのか難しいところだが、GDPよりも株価指数のほうがその違いは鮮明だ。
米国株が上昇したときは翌日の日本株も上昇するといった連動性を指摘する市場関係者は多いが、上記の乖離率を見る限り連動性はさほど無いとの見るべきかもしれない。25年前と比較すると投資家の属性、世界の資金の流れなど大きく異なることから、株価指数の長期的な連動性を問うことは不可能と言えよう。
<MT>
日米の成長率を株価指数に置き換えると、NYダウは6倍強だが日経平均は3分の1と大きな乖離が見られる。日本のバブル景気が凄まじかったのか、米国の底力を賞賛すべきなのか難しいところだが、GDPよりも株価指数のほうがその違いは鮮明だ。
米国株が上昇したときは翌日の日本株も上昇するといった連動性を指摘する市場関係者は多いが、上記の乖離率を見る限り連動性はさほど無いとの見るべきかもしれない。25年前と比較すると投資家の属性、世界の資金の流れなど大きく異なることから、株価指数の長期的な連動性を問うことは不可能と言えよう。
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